壺屋焼物博物館に鎮座する「北の宮(ニシヌメー)」
生活していたり、関連する物事に携わっているなら、拝所は身近な存在かもしれない。
でも観光で訪れたのなら、まず拝所がどんなものなのかわからない方もいるだろう。
この記事では拝所がどのようなものなのかを説明してから「ニシヌメー」を紹介する。
“壺屋めぐりをするなら拝所も訪れてみては(那覇市)” の続きを読む生活していたり、関連する物事に携わっているなら、拝所は身近な存在かもしれない。
でも観光で訪れたのなら、まず拝所がどんなものなのかわからない方もいるだろう。
この記事では拝所がどのようなものなのかを説明してから「ニシヌメー」を紹介する。
“壺屋めぐりをするなら拝所も訪れてみては(那覇市)” の続きを読む久しぶりに金武町にある観音寺を訪れた。
本堂などは変わっておらず、なつかしいと思いながら境内を散策した。
このときに、以前書いたblogの記事に誤りがあることに気づいた。
間違っていたのは「日秀洞」のことで、過去にアップした記事の場所ではなかったのだ。
そこで、以前紹介した洞穴はどこだったのか写真を見直し、記憶をたどりながら調べていくと、金武町にある酒造だった。
過去の記事を参考にして金武観音寺の日秀洞を探した方々、勘違いの内容で混乱させてしまい、すみませんでした。以前の記事の誤り部分は修正・削除しました。
今回は正式な日秀洞を訪れ、洞窟内にも入ってみたので改めて日秀洞を紹介します。
“金武観音寺にある不思議な鍾乳洞「日秀洞」(金武町)” の続きを読む一時期、聖地めぐりなるものが日本の各地でブームになり、観光ガイドブックに聖地といわれているスポットを紹介したものが目立ったのを覚えている。
似たようなことは昔からあるようで、七福神めぐりや札所めぐりというものが該当すると思う。
沖縄ではブームではなく、風習として先祖にまつわる場所などをめぐる行事があり、家庭ごとに訪れる場所は決まっている。
でも多くの人が共通して巡礼している聖地もあり、南部では「
今回は、東御廻りと今帰仁上りを簡単に紹介する。
“【沖縄の民俗学】沖縄で行われている拝所巡礼ってなに?” の続きを読むしばらくぶりに那覇市を訪れると、街が様変わりしていてとまどう。
那覇は琉球時代は浮島と言われていて、湾に小島が浮かんでいるようなエリアで、今のような繁華街ではなかった。
長い間、土地開発が行われている那覇は現在も進行中で、毎年どこかが変化している。
今回紹介する住吉神社は、琉球時代から存在する古い社寺だが、何度も位置が変わり現在に至っている。
“琉球時代から存在する住吉神社(那覇市)” の続きを読む沖縄をめぐっていて、たまに取り残されたような林や岩などを見かけて、邪魔なのに何でどかさないんだろう…と思ったことはないだろうか。
実はそういう珍しいものは御嶽になっていることが多く、神聖な場所なので移せないのだ。
那覇バスターミナルにある仲島の大石も似たようなもので、ターミナルの大規模な改修工事を行っても昔のままの場所に鎮座している。
【単語】