世界遺産の首里城は日没後も魅力的【ショート動画あり】

【ショート動画】首里城から見る那覇の夜景

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:No.7」)
 首里城(那覇市)

【ショート動画】世界遺産の首里城【日本の魅力を紹介】

那覇の街が一望できるビュースポット!

首里城
守礼門(首里城|沖縄県那覇市)

世界遺産に登録されている首里城はきれいに整備されて公園になっている。

首里城は琉球の歴史に欠かせないグスクで王が居住していた琉球の中心地だ。

何度か焼失していることは知っていたけど、2019年10月に火災で正殿が焼失してしまったときはかなりショックを受けた。

被害はかなり大きくて現在も復元作業は続いており、沖縄のシンボル的な存在の首里城の再建を多くの人が待ち望んでいると思う。

ショート動画は火災以前の首里城。

大好きな場所だから何度も訪れていて写真を撮っていた。そこでブログに掲載していない画像を使って動画にしてみた。

わが家では首里城を聖地としており、聖地巡礼してきた歴史がある。先祖も見てきた首里城の雄姿を早く取り戻してほしいと動画をつくっていて思った。

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【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「首里城」
夜の首里城(沖縄県那覇市)
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壺屋めぐりをするなら拝所も訪れてみては(那覇市)

壺屋焼物博物館に鎮座する「北の宮(ニシヌメー)」

ニシヌメー(北の宮)
ニシヌメー 北の宮(沖縄県那覇市)

生活していたり、関連する物事に携わっているなら、拝所は身近な存在かもしれない。

でも観光で訪れたのなら、まず拝所がどんなものなのかわからない方もいるだろう。

この記事では拝所がどのようなものなのかを説明してから「ニシヌメー」を紹介する。

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金武観音寺にある不思議な鍾乳洞「日秀洞」(金武町)

観音寺境内にある日秀洞

金武観音寺
琉球八社のひとつ金武町の観音寺(沖縄県金武町)

久しぶりに金武町にある観音寺を訪れた。

本堂などは変わっておらず、なつかしいと思いながら境内を散策した。

このときに、以前書いたblogの記事に誤りがあることに気づいた。

間違っていたのは「日秀洞」のことで、過去にアップした記事の場所ではなかったのだ。

そこで、以前紹介した洞穴はどこだったのか写真を見直し、記憶をたどりながら調べていくと、金武町にある酒造だった。

過去の記事を参考にして金武観音寺の日秀洞を探した方々、勘違いの内容で混乱させてしまい、すみませんでした。以前の記事の誤り部分は修正・削除しました。

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今回は正式な日秀洞を訪れ、洞窟内にも入ってみたので改めて日秀洞を紹介します。

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【沖縄の民俗学】沖縄で行われている拝所巡礼ってなに?

家庭ごとに異なる拝所巡礼

斎場御嶽
斎場御嶽から見える久高島(沖縄県南城市)

一時期、聖地めぐりなるものが日本の各地でブームになり、観光ガイドブックに聖地といわれているスポットを紹介したものが目立ったのを覚えている。

似たようなことは昔からあるようで、七福神めぐりや札所めぐりというものが該当すると思う。

沖縄ではブームではなく、風習として先祖にまつわる場所などをめぐる行事があり、家庭ごとに訪れる場所は決まっている。

でも多くの人が共通して巡礼している聖地もあり、南部では「東御廻りアガリウマーイ」、北部では「今帰仁上りナキジンヌブイ」が有名だ。

今回は、東御廻りと今帰仁上りを簡単に紹介する。

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琉球時代から存在する住吉神社(那覇市)

複数の拝所がずらりと並ぶ住吉神社

住吉神社
住吉神社の鳥居(沖縄県那覇市)

しばらくぶりに那覇市を訪れると、街が様変わりしていてとまどう。

那覇は琉球時代は浮島と言われていて、湾に小島が浮かんでいるようなエリアで、今のような繁華街ではなかった。

長い間、土地開発が行われている那覇は現在も進行中で、毎年どこかが変化している。

今回紹介する住吉神社は、琉球時代から存在する古い社寺だが、何度も位置が変わり現在に至っている。

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