察度王統【琉球王】

察度王統(2代)

今回は2代続いた察度王統を紹介していく。

察度王統は6つある琉球の王統の流れでは、上から4つ目の王統にあたる。

6つに分かれる琉球王統

天孫氏王統

舜天王統

英祖王統

察度王統

第一尚氏王統

第二尚氏王統

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琉球の王統【琉球・沖縄の歴史】

王に関連する伝承や史跡などをまとめてみた

01 察度

02 武寧

察度王統1代目:察度

察度さっと…1321年?~1396年?

察度(=謝名むい)は奥間大親と天女の間にできた子という羽衣伝説や、家の周りに金塊があったという黄金伝説もある。

察度の時代に琉球は初めて明に朝貢し、三山時代に。

  • 北部(山北または北山)…今帰仁グスクを拠点とする按司が統合
  • 中部(中山)…浦添グスクを中心に統合
  • 南部(山南または南山)…島尻大里グスクを拠点に統合
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天女伝説がある「森の川」(宜野湾市)

察度王統2代目:武寧

武寧ぶねい…1396年~1406年

武寧は、第一尚氏王統となる尚思紹・尚巴志の親子に滅ぼされ、察度王統は終わりを告げた。

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買い物と食事には困らない「国際通り」(那覇市)

遅い時間まで営業している店が多くて便利な国際通り

国際通り
国際通り(沖縄県那覇市)

沖縄県庁や那覇市役所の近くにある「国際通り」は、むかしから観光名所として知られている。

沖縄県庁近くにある国際通り入口のシーサーから、牧志駅をさらに進んだ安里三差路の近くにある国際通り入口のシーサーまで約1.7kmある。

両サイドにいろんなジャンルのお店があり、買い物や飲食に困らない上に、遅い時間まで営業しているお店もある便利な場所だ。

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【沖縄の野生動物】オカヤドカリ

夜のドライブで見つけた大きなヤドカリ(ヤンバル)

ヤドカリ
オカヤドカリ(沖縄県国頭村)

沖縄本島北部のヤンバルでドライブをしていたときに巨大なヤドカリを発見。

陸上で生活しているこのヤドカリは「オカヤドカリ」といい、国の天然記念物に指定されている。

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旅の疲れをとるなら「天然温泉さしきの猿人の湯」へ(南城市)

沖縄にも天然温泉があるって知っていた?

天然温泉さしきの猿人の湯
天然温泉さしきの猿人の湯(ユインチホテル南城)

旅行中は移動が多かったり、知らない土地で歩き回ったりするため、楽しいけれど普段より体を酷使してしまう。

そのままにしておくと体に疲労がたまってしまい、翌日以降も旅先で楽しみたいのに疲れが残る。

ゆっくり体をほぐすと疲れがとれるのだが――。

そう考える人は多いと思うので、南城市にある温泉「天然温泉さしきの猿人の湯」を紹介する。 “旅の疲れをとるなら「天然温泉さしきの猿人の湯」へ(南城市)” の続きを読む

【島たび】バーガーを食べてみる(宮古島)

ダグズバーガー(宮古島市)

ダグズバーガー
ハンバーガー(宮古島)

せっかく旅をしているのだから、そこでしか食べれない物を味わいたいものだ――。

旅行をするたびにそう思うのだが、行き当たりばったりで気になったお店へ立ち寄ることが多い。

ダグズバーガーもそのひとつだった。
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【画像】宮古諸島で散歩したい海岸

新城海岸
新城海岸(沖縄県宮古島市)

宮古島をドライブしていたら新城海岸への案内板を見かけた。

せっかくなので海岸へ行ってみると、真っ白な砂浜と青く美しい海が広がっていた。

新城海岸はほんの少しの間歩いただけだが、本当にきれいな海で印象に残った。

今回は宮古諸島で見た砂浜のある海の写真をまとめてみた。

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天孫氏王統【琉球王】

天孫氏王統

天孫てんそん王統は、実在していたのかは不明だ。

琉球神話または伝説という形で語り継がれている王統で、琉球の歴史を記した書物『中山世鑑ちゅうざんせいかん』『中山世譜ちゅうざんせいふ』『球陽きゅうよう』の中で、琉球の開闢神話や各王統の由緒を知ることができる。

国の始まりは日本神話と似ている部分があって、それが世界各国の神話とも似ている部分がある点が興味深い。

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【東村の石獅子】慶佐次のムラシーサー(2体)

慶佐次の石獅子たち(東村)

慶佐次の石獅子
慶佐次にある2体の石獅子(沖縄県東村)

東村にある慶佐次のヒルギ湾を訪れたときにムラシーサーを2体見つけた。

ムラシーサーは、ほかの市町村では「村落獅子」「石獅子」または「シーサー」で呼ばれているものと同じで、東村では「ムラシーサー」というらしい。
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木に五寸釘を打つのはなぜ?【沖縄の民俗学】

ガジュマルのキジムナー封じ

都市景観資源
崇元寺公園のガジュマル(沖縄県那覇市)

祖父母の家の庭にはガジュマルがあった。

幼い頃、そのガジュマルに登って遊んでいたが、ガジュマルには大きな釘が打ってあった。

その釘は五寸釘といえばサイズがわかりやすいかもしれない。

釘はガジュマルの幹に深く打ちこまれていて、子どもの力では引き抜くことはできなかった。

小さい頃は気にならなかったが、ある程度の年齢になると、なぜ木に釘を打っていたのか不思議に思うようになった。

まずは両親に、庭のガジュマルに釘が打たれているのはなぜかを尋ねてみた。

しかし両親はガジュマルに釘が打たれていたことすら気づいておらず、釘を打っている理由も知らなかった。

次に祖父に尋ねてみたところ、「ガジュマルにはキジムナーがいるから出てこないように木に釘を打つんだよ」と答えが返ってきた。

これまでそういう風習を知らなかったから驚き、うちには変わった風習があると思っていたが、調べてみると「キジムナー封じ」といわれていて、むかしからあったようだ。

私の周りではキジムナー封じを知る人が少なかったことから、現在はあまり知られていない沖縄の伝承で、今後はさらに知っている人が減っていくだろうと思った。

  • ガジュマル…クワ科の常緑樹。
  • キジムナー…沖縄に伝わっている妖怪。木の精霊ともいわれてる。
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むかしから語られているキジムナー

わが家でのキジムナー封じのようす

  • 誰がキジムナー封じを行ったのかは不明
  • ガジュマルの幹に五寸釘のような大きな釘が打ちこまれている
  • 2cmくらい離れた場所にもう一本、つまり合計2本打たれていた

キジムナー封じがされていたガジュマルだが、枯れてしまったので今はもうない。

ガジュマルは生命力が強い木なので、枯れてしまったと知ったときは驚いたが、キジムナー封じをしたことが原因なのだろうか。