ほかのシーサーとは形状が異なるニーセー石

八重瀬町には沖縄県内で最大最古とされる村落獅子が鎮座しているので、石獅子発祥の地といってもいいだろう。
発祥の地とあって八重瀬町にはたくさんの石獅子がいる。
たいていの石獅子の名前に「シーサー」または「石獅子」がつくのに、小城地区に鎮座している村落獅子は「ニーセー石」と呼ばれている。
“シーサーではなく石と呼ばれている「ニーセー石」(八重瀬町)” の続きを読む沖縄県の石獅子
八重瀬町には沖縄県内で最大最古とされる村落獅子が鎮座しているので、石獅子発祥の地といってもいいだろう。
発祥の地とあって八重瀬町にはたくさんの石獅子がいる。
たいていの石獅子の名前に「シーサー」または「石獅子」がつくのに、小城地区に鎮座している村落獅子は「ニーセー石」と呼ばれている。
“シーサーではなく石と呼ばれている「ニーセー石」(八重瀬町)” の続きを読むドライブ中に偶然見つけた石獅子はわりといて、今回の村落獅子もおそらくたまたま見つけたと思われる。
八重瀬町の新城地区にいる石獅子を紹介する。
“【八重瀬町の石獅子】新城の「東」の石獅子” の続きを読む通常、石獅子は目立たない場所にいるため探しにくくて苦労することが多い。
ところが豊見城市の石獅子は、シーサーの名前が書いてある緑の柱が目印となる。また案内板を設置しているところもあるから目立って探しやすい。
田頭のシーサーは道路沿いに鎮座しており、緑の柱が目についたのですぐに見つけることができた。
“【豊見城市の石獅子】田頭のシーサー” の続きを読む与那原町の観光ガイドブックに4体の石獅子が紹介されていた。
ガイドブックに載っていた新島2体と中島2体は、地図もあったのですぐに見つけられた。
残りの3体はネットの情報から存在を知り、どこに鎮座しているのかを調べてから探しに行った。
最後の1体も場所がわかり、訪れたのが大見武の石獅子だ。
“【与那原町の村落獅子】大見武の石獅子” の続きを読む南部をドライブしている最中、あたりを注意しながら運転していたら変なシルエットが入ってきた。
高台、丸い形という条件から「アレかもしれない!」と勘が働いて、運転するスピードを落として停車した。
Uターンしてシルエットの近くにある広めのスペースに車を止めて、正体を確認しに行くと……
思っていたとおり。シルエットは石獅子だった。
“百名の石獅子【南城市の村落獅子】” の続きを読む