沖縄の行事 旧暦1月

今でも旧暦の行事が大事にされる沖縄

カンヒサクラ
カンヒサクラ(奥武山公園)

今の沖縄は年末年始の過ごし方は他県と変わらない家庭がほとんどだと思う。

年末に庭や家の大掃除を始めてきれいにし新年を迎え、元旦に神社へ初詣へ行く人もいればテレビを見ながら家で過ごす人もいる。

ただ一族のトートーメー(位牌)を引き継いでいる長男家系の場合は、親族が年始の挨拶に来るので客を迎える準備があって忙しい。

訪問者は仏壇にあるトートーメーに新年の挨拶をした後、正月料理を食べながら皆と歓談する。

最近は長居する人は少ないそうだが、昔は集まってきた人たちの話で盛り上がり、まるで宴会だったという。

現在だとあまり想像できない光景でピンとこないが、年末年始の沖縄の風習を調べてみたので紹介していく。

  • トートーメー…位牌を指すが位牌は先祖そのものと考えられている。
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【琉球八社】識名宮(那覇市)

龍と獅子をかけ合わせたような神獣が護る「識名宮」

識名宮
識名宮(沖縄県那覇市)

識名宮は琉球八社のひとつで、琉球時代の王家から篤い信仰があった。

これまでブログの中で琉球八社のうち七社(末吉宮・沖宮・波上宮・安里八幡宮・天久宮・普天満宮・金武宮)を紹介してきたが、識名宮で最後の一社となる。 “【琉球八社】識名宮(那覇市)” の続きを読む

最強といわれるトイレの神様(フール神)

魔物に追われたらトイレへ逃げろ【沖縄の民俗学】

家畜小屋
家畜小屋(南風原文化センター)

現在、日本は水洗トイレとなっているが、水洗トイレが普及する前までは、汲み取り式便所だった。

生活水準が上がるにつれてトイレも進化してきたが、トイレの歴史を調べてみると知らなかった事実が出てきて面白い。

今回は沖縄のトイレの歴史と民話を紹介していく。 “最強といわれるトイレの神様(フール神)” の続きを読む

【沖縄の怖い話】石枕にまつわる民話

日本各地にある類似の伝承

ランプA

日本各地には似たような伝承がある。

現在のようにテレビなど共通の媒体を通して全国に広がったのならわかるが、それがなかった琉球時代の民話に、海を隔てた地域と似たような話が残っているのはなぜだろう。

沖縄の怪談に東京で知った民話と似ている話があったので紹介していく。

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【沖縄の怖い話】化けて人間を襲う「龕マジムン」

沖縄の民話にでてくる龕マジムン

ろうそく

むかしの人たちは、すべてのモノには霊魂が宿っているという精霊信仰を強くもっていた。

沖縄も精霊信仰があり、語り継がれている民話のなかには、モノが化けて人を襲ったという話がある。

精霊信仰が関係している民話はいくつかあるが、今回はその中の「龕マジムン」を紹介していく。

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