琉球王にゆかりがある!? テラブのガマ(浦添市)

琉球王の伝承がある牧港テラブのガマ

牧港テラブのガマ
牧港テラブのガマ(沖縄県浦添市)

浦添市の指定文化財となっている牧港テラブのガマは、琉球の歴史好きに浪漫を与える史跡だ。

小さな洞窟にしか見えないが、ここは琉球王「舜天」が関係している伝承があるのだ。

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沖縄独特の石橋の遺構がある真玉橋(豊見城市)

琉球の歴史にふれることができる真玉橋遺構

真玉橋の遺構
真玉橋の遺構(沖縄県豊見城市)

沖縄は戦場になったので焼失したものは多い。だから歴史的なものが残っているというだけで感動する。

豊見城市に真玉橋の遺構がある。

もともとの真玉橋は琉球王・尚真の時代に造られたものなので、歴史を感じることができるものだ。

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シーサーではなく石と呼ばれている「ニーセー石」(八重瀬町)

ほかのシーサーとは形状が異なるニーセー石

ニーセー石
ニーセー石(沖縄県八重瀬町)

八重瀬町には沖縄県内で最大最古とされる村落獅子が鎮座しているので、石獅子発祥の地といってもいいだろう。

発祥の地とあって八重瀬町にはたくさんの石獅子がいる。

たいていの石獅子の名前に「シーサー」または「石獅子」がつくのに、小城地区に鎮座している村落獅子は「ニーセー石」と呼ばれている。

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壺屋めぐりをするなら拝所も訪れてみては(那覇市)

壺屋焼物博物館に鎮座する「北の宮(ニシヌメー)」

ニシヌメー(北の宮)
ニシヌメー 北の宮(沖縄県那覇市)

生活していたり、関連する物事に携わっているなら、拝所は身近な存在かもしれない。

でも観光で訪れたのなら、まず拝所がどんなものなのかわからない方もいるだろう。

この記事では拝所がどのようなものなのかを説明してから「ニシヌメー」を紹介する。

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雨の日は出かけずに沖縄本を読んでみる?(那覇市)

郷土本、沖縄に関係する本はたくさんある

沖縄県立図書館
沖縄県立図書館(沖縄県那覇市)

雨が降っているから屋内でゆっくりしたい。
何日も観光して回ったから今日はゆっくりしたい。

でも沖縄を満喫したい……

それなら読書はいかが?

屋内ですごしつつ沖縄を満喫したいのなら、沖縄に関連する本を読むという方法がある。

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