4島のなかで一番遠くにある伊計島

勝連半島からのびる海中道路を使うと、もと離島だった4島へ行くことができる。
島には橋が架かっていて、はじめに平安座島、そして宮城島に入り、その先にあるのが伊計島だ。
勝連半島からだと一番遠い位置にあたる伊計島内をドライブしてみた。
うるま市の記事
勝連半島からのびる海中道路を使うと、もと離島だった4島へ行くことができる。
島には橋が架かっていて、はじめに平安座島、そして宮城島に入り、その先にあるのが伊計島だ。
勝連半島からだと一番遠い位置にあたる伊計島内をドライブしてみた。
沖縄のちょっと変わったグルメ「タコライス」はわりと知られていて、簡単につくることができるため家庭料理としても人気がある。
このタコライスの元祖は「キングタコス」というお店で、金武町の本店をはじめとして県内に複数支店がある。
うるま市へ行くことがあったので、キングタコス与勝店へ寄ってみた。
うるま市にある浜比嘉島は海中道路を使って行くことができる。
橋でつながっているため離島ではないが、島独特の時間が流れていて、ゆったりとした雰囲気が気に入っている。
この島には古民家食堂「てぃーらぶい」があるが、そこでランチを食べてきた。
てぃーらぶいは民家をそのまま食堂として使用しているため、沖縄の屋敷のようすを知りたいのならおススメだ。
また、庭もむかしながらの沖縄が残っていて祖父母の家のような感じでよかった。
浜比嘉島はうるま市に属する島で、橋が架かっているため沖縄本島から直接行くことができる。
離島ではないがゆったりとした島時間を感じとれる穏やかなところで個人的に好きな島だ。
琉球神話にでてくる琉球開びゃくの祖神アマミキヨとシネリキヨの二神が来臨し住んでいたという伝承もある神秘の島で、伝承にまつわる史跡もあるからとても興味深い。
ここでは浜比嘉島にある史跡や島の風景などを紹介していく。
うるま市をドライブしていると畑の中に何か立っているのが見えた。
近づくにつれてレンガ造りということがわかり、形状から煙突と推測できた。
興味がわき、近くで見るためにサトウキビ畑の前に駐車して観察してみたが、付近に施設があるわけでもなく、ただ畑の中に煙突が立っている。
なぜ畑の中に煙突が立っているのか不思議で気になっていたが、説明板などもなかったので情報は得られなかった。
見つけた畑の中の煙突は
そのことがわかったのは、再訪したときに史跡として整備されていたからだ。