今もむかしも憩いの場を提供 仲間樋川

水道が普及していない時代は井戸や湧き水が人々の生活を支えていた。
湧き水は地域の人たちの手によって整備され、共同の資産として大切に使われてきた。
浦添市の仲間樋川もそのひとつだ。
“豊富な水をたたえる涼しげな仲間樋川(浦添市)” の続きを読む浦添市の記事
水道が普及していない時代は井戸や湧き水が人々の生活を支えていた。
湧き水は地域の人たちの手によって整備され、共同の資産として大切に使われてきた。
浦添市の仲間樋川もそのひとつだ。
“豊富な水をたたえる涼しげな仲間樋川(浦添市)” の続きを読む浦添市の指定文化財となっている牧港テラブのガマは、琉球の歴史好きに浪漫を与える史跡だ。
小さな洞窟にしか見えないが、ここは琉球王「舜天」が関係している伝承があるのだ。
“琉球王にゆかりがある!? テラブのガマ(浦添市)” の続きを読む怪談・奇談は口伝によって広まるものなので真偽はあやふや、内容もぼんやりとしたものが多い。
そのため一笑されて終わりとなるのが普通だが、浦添市には魔物を封じたという碑が残っているから驚く。
琉球時代から伝承され、現在でも都市伝説を持つ「経塚の碑」を訪れてみた。
“琉球時代から不思議な伝説がある経塚の碑(浦添市)” の続きを読む浦添ようどれを訪れた際に浦添城跡に寄ってみた。
実は浦添城跡には、琉球王が居城としていたという伝承があったので気になっていたのだ。
「おもろ」にも謡われているグスクがどのような場所なのか見てきた。
“浦添城跡(浦添市)” の続きを読む
「浦添ようどれ」は、琉球王の墓で、「英祖王」と「尚寧王」が眠っているといわれている。
沖縄にはほかにも琉球王の墓があり、世界遺産にも登録された「玉陵」は有名だ。
王の墓は、通常は王の一族(王統)単位で埋葬されているのだが、浦添ようどれの英祖王と尚寧王は、王統が異なるので珍しい。