沖縄版アダムとイブ伝説のある島「古宇利島」

古宇利島にはアダムとイブのような創世神話がある。
今帰仁村の観光パンフレットによると、「古来、沖縄にウミナイとウナイという男女が不自由なく暮らしていたが、ある日欲を出したことで働くことになった。その始めの男女の子孫が現在の沖縄の人たち」という。
古宇利島は、もともとは離島で船でしか訪れることができない神秘の島だったが、現在は橋が架かったことにより、楽に訪れることができるようになった。
今回はその古宇利島を紹介する。
今帰仁村の記事
古宇利島にはアダムとイブのような創世神話がある。
今帰仁村の観光パンフレットによると、「古来、沖縄にウミナイとウナイという男女が不自由なく暮らしていたが、ある日欲を出したことで働くことになった。その始めの男女の子孫が現在の沖縄の人たち」という。
古宇利島は、もともとは離島で船でしか訪れることができない神秘の島だったが、現在は橋が架かったことにより、楽に訪れることができるようになった。
今回はその古宇利島を紹介する。
今帰仁村はむかしからムラが栄えていたところで、今帰仁城跡は琉球の三山時代の山北拠点でもあった。
ムラやグスクだったところには聖地が多く、今帰仁城跡も例外ではない。
琉球・沖縄の歴史や民俗に詳しくないと、史跡を訪れても価値や意味がわからないのでつまらないと思う人がけっこういると思う。
そこで活用してもらいたいのが史跡などを案内するガイドだ。
ガイドは担当者の専門分野や興味範囲、知識などに左右されるが、自分の知らない情報を知ることができるので旅の密度は濃くなる。
でも知らない人にガイドを頼むのは敷居が高いという人もいるはず。
そんなときにお勧めなのが、ボランティアで行っているガイドツアーの利用だ。
今帰仁城跡には、ボランティアでガイドを行っている方々がおり、空きがあれば当日でも城内ガイドをしてくれる。
ただし、今帰仁城跡は世界遺産なので城内ガイドは人気があり、私はこれまでお願いできずにいた。
でもチャンス到来。
平日の午前中に訪れたら、その場でガイドをお願いすることができたので、そのときのようすを紹介する。
“【城内ガイド】今帰仁城跡の案内ガイド(今帰仁村)” の続きを読むワルミ海峡の絶景を見た後、お腹がすいたので「橋の駅リカリカワルミ」のレストランで遅いランチをとることにした。
橋の駅リカリカワルミの近くに、ワルミ海峡を一望できる展望台がある。
無料で利用できるようになっていて、展望台からは沖縄の美しい海と島々が浮かぶ景色を見ることができる。
今帰仁城跡は、沖縄本島にある世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつで観光スポットとして人気がある。
グスクは世界遺産として知られているが、地元では桜の名所としても有名で、サクラの咲く時期になると花見に訪れる人たちがやってくる。