【与那原町の村落獅子】板良敷の石獅子

板良敷にいるといわれてた石獅子に会いに行ってきた(与那原町)

板良敷の石獅子
板良敷の石獅子(沖縄県与那原町)

かなり前の記事で沖縄本島の南部にいる石獅子たちを紹介した。

その記事の与那原町の石獅子コーナーで「いるらしい」という情報は持っていたけど、「未訪問」として挙げていたうちのひとつ「板良敷の石獅子」を探してきた。

板良敷の石獅子は、与那原町の観光ガイドブックには載っていなかったので、居場所の詳細がわからなくて苦労した。

危うく見過ごすような場所にいた板良敷の石獅子を紹介する。

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ヤンバルにある羽地ダムと資料館(名護市)

ぼんやり眺めていたい羽地ダム

羽地ダム
羽地ダム(沖縄県名護市)

水辺が好きでダムめぐりもしている。

レジャー施設ではないけど、緑(自然)と青(水)がそろっている景観なので見ていて気持ちがいい。

調べてみると沖縄本島には国が管理してるダムが9つ、県が管理しているダムが2つあるようだ。

本島の場合は自然豊かな北部に大きなダムがあって、「やんばるのダム」として北部ダム総合管理事務所がWebサイトで紹介している。

この記事では北部にあるダムのひとつ「羽地ダム」へ行ってきたので紹介する。

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【十二支めぐり】首里観音堂(那覇市)

琉球時代から信仰が厚い首里の四寺「首里観音堂」

首里観音堂
首里観音堂~慈眼院~(沖縄県那覇市)

年始に行われる「七福神めぐり」を知っているだろうか。

七福神めぐりは、福や徳などをもたらすといわれている七福神が祀られている寺社をめぐるというものだ。

沖縄ではこの七福神めぐりと似たような「首里十二支めぐり」というものがある。

こちらは七福神ではなく、干支をめぐるもので今でも地域には根付いている。

「十二支」なので12もめぐるのか!? と思った人はご安心を。

12か所ではなく4か所で、それぞれ那覇市にある寺で訪れやすい。

今回は四寺のひとつ「首里観音堂」を紹介する。

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