琉球王が使用したと伝わるグスク「浦添城跡」

浦添ようどれを訪れた際に浦添城跡に寄ってみた。
実は浦添城跡には、琉球王が居城としていたという伝承があったので気になっていたのだ。
「おもろ」にも謡われているグスクがどのような場所なのか見てきた。
“浦添城跡(浦添市)” の続きを読む
沖縄県の歴史
浦添ようどれを訪れた際に浦添城跡に寄ってみた。
実は浦添城跡には、琉球王が居城としていたという伝承があったので気になっていたのだ。
「おもろ」にも謡われているグスクがどのような場所なのか見てきた。
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現在、日本は水洗トイレとなっているが、水洗トイレが普及する前までは、汲み取り式便所だった。
生活水準が上がるにつれてトイレも進化してきたが、トイレの歴史を調べてみると知らなかった事実が出てきて面白い。
今回は沖縄のトイレの歴史と民話を紹介していく。 “最強といわれるトイレの神様(フール神)” の続きを読む
現在の沖縄県立博物館は2007年に開館しており、おもろまち駅から徒歩圏内にあってアクセスがいい。
しかも博物館の周囲は商業施設があり、買い物や食事も楽しむことができる便利な立地となっている。
金曜日と土曜日は閉館時間が20:00となっているので、仕事帰りに行くことだって可能な嬉しい施設だ。
闘牛のことを沖縄では「ウシオーラセー」という。
ウシオーラセーは、沖縄ではむかしから行なわれており、闘牛といっても人対牛ではなく、牛同士が闘う競技となっている。
地域で行われる祭りなどの行事でウシオーラセーを開催することがある。
読谷村で行われた「読谷まつり」で、闘牛大会(ウシオーラセー)があったので見に行ってきた。
“沖縄の闘牛「ウシオーラセー」” の続きを読む
今回は2代続いた察度王統を紹介していく。
察度王統は6つある琉球の王統の流れでは、上から4つ目の王統にあたる。
天孫氏王統
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舜天王統
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英祖王統
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察度王統
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第一尚氏王統
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第二尚氏王統
察度…1321年?~1396年?
察度(=謝名むい)は奥間大親と天女の間にできた子という羽衣伝説や、家の周りに金塊があったという黄金伝説もある。
察度の時代に琉球は初めて明に朝貢し、三山時代に。
武寧…1396年~1406年
武寧は、第一尚氏王統となる尚思紹・尚巴志の親子に滅ぼされ、察度王統は終わりを告げた。
旅行中は移動が多かったり、知らない土地で歩き回ったりするため、楽しいけれど普段より体を酷使してしまう。
そのままにしておくと体に疲労がたまってしまい、翌日以降も旅先で楽しみたいのに疲れが残る。
ゆっくり体をほぐすと疲れがとれるのだが――。
そう考える人は多いと思うので、南城市にある温泉「天然温泉さしきの猿人の湯」を紹介する。 “旅の疲れをとるなら「天然温泉さしきの猿人の湯」へ(南城市)” の続きを読む
天孫王統は、実在していたのかは不明だ。
琉球神話または伝説という形で語り継がれている王統で、琉球の歴史を記した書物『中山世鑑』『中山世譜』『球陽』の中で、琉球の開闢神話や各王統の由緒を知ることができる。
国の始まりは日本神話と似ている部分があって、それが世界各国の神話とも似ている部分がある点が興味深い。
沖縄にはグスクは多数あるが、石垣の一部のみ残っていたり、手入れがあまり行なわれず雑木林の中などに埋もれてしまったりして、知られていないグスクが多い。
糸満市にある具志川城跡は、世界遺産には登録されていないが、定期的に整備されているグスクなので見学におすすめだ。
“具志川城跡(糸満市)” の続きを読む
実は玉陵は巨大なお墓で琉球王の一族が眠っている。
先の戦争で破壊されたが修復されて今の姿となり、2000年に世界遺産に登録されている。
金城町石畳道は首里城公園の近くにある情緒ある道だ。
石が敷き詰められた坂道は琉球時代と比べると短くなっていて、さきの戦争で破壊されたが修復されて現在のようになっている。
ここは琉球の歴史を感じることができる場所なので散策するのにおすすめだ。