琉球珈琲館のぶくぶくコーヒーを飲んでみた(那覇市)

泡立つ変わったコーヒーが飲める琉球珈琲館

郷土料理など食べ物はわりと知られているが、地元産の飲み物はあまり取り上げられない。

身近な飲み物を挙げると、わが家ではお茶といえば緑茶ではなくさんぴん茶が出てくる。

なので初めて緑茶を飲んだときは、青汁みたいな味で美味しいとは思えなかった記憶がある。

家族の好みでさんぴん茶を飲んでいたと思うが、スーパーでさんぴん茶の1リットル紙パック飲料が売られているのを見ると、ほかの家庭でも愛飲しているところが多いと思う。

話はずれたが、琉球時代からある珍しい飲み物にぶくぶく茶というものがある。

ぶくぶく茶は名前の通りお茶で、沖縄の茶道の手法でお茶をたてたときの泡立て方からきた名称という説があり、泡の量が通常のお茶とは異なる。

一般家庭ではわざわざお茶をたてることはしないので、ぶくぶく茶は珍しい飲み物だが、このぶくぶく茶から派生したと思われるさらにレアな飲み物、「ぶくぶく珈琲」を見つけた。

ランチをとるために訪れた琉球珈琲館のメニューに、ぶくぶく珈琲があったのでトライしてみた。

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英祖王統【琉球王】

英祖王統(5代)

英祖王統は5代続いている。
王に関連する伝承や史跡などをまとめてみたが、情報が少なかった。

6つに分かれる琉球王統

天孫氏王統

舜天王統

英祖王統

察度王統

第一尚氏王統

第二尚氏王統

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【南風原町の石獅子】本部の石獅子

まるで鬼の顔に見える本部の石獅子(南風原町)

本部の石獅子
本部の石獅子(沖縄県島尻郡南風原町)

南風原町はベッドタウンというイメージがあり、町は海に接していないことから観光資源が少ないように思える。

その代わり、歴史や文化財などを大事にし、後世へ伝えるとともに観光資源として活用しているようだ。

南風原町の観光ガイドブックでは4体の石獅子を紹介している。

これまでに照屋の石獅子2体と兼城の石獅子を紹介したが、最後の1体「本部の石獅子」を紹介する。

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那覇から近いラムサール条約の地にある「漫湖水鳥・湿地センター」(豊見城市)

街の近くで自然観察できる漫湖水鳥・湿地センター

漫湖水鳥・湿地センター
漫湖のマングローブ内にある木道(沖縄県豊見城市)

以前、東村の慶佐次マングローブを紹介した。

マングローブは海水と淡水が混ざり合う特殊な環境になっているため、生態系が独特で植物は奇妙な形をしている。

マングローブ林に入ると、まるでジャングルを思わせるような光景が広がり、別空間へワープしたような錯覚に陥る。

そんな珍しい自然が、実は那覇からすぐの場所にあることをご存知だろうか。

那覇港から豊見城市の国場川の間にある漫湖は、ラムサール条約登録湿地となっており、自然観察の拠点として「漫湖水鳥・湿地センター」がある。

漫湖水鳥・湿地センター
漫湖の潮が引いて現れた干潟(沖縄県豊見城市)
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