【十二支めぐり】首里観音堂(那覇市)

琉球時代から信仰が厚い首里の四寺「首里観音堂」

首里観音堂
首里観音堂~慈眼院~(沖縄県那覇市)

年始に行われる「七福神めぐり」を知っているだろうか。

七福神めぐりは、福や徳などをもたらすといわれている七福神が祀られている寺社をめぐるというものだ。

沖縄ではこの七福神めぐりと似たような「首里十二支めぐり」というものがある。

こちらは七福神ではなく、干支をめぐるもので今でも地域には根付いている。

「十二支」なので12もめぐるのか!? と思った人はご安心を。

12か所ではなく4か所で、それぞれ那覇市にある寺で訪れやすい。

今回は四寺のひとつ「首里観音堂」を紹介する。

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【那覇市の村落獅子】安次嶺の石獅子

しっぽがチャームポイントの安次嶺の石獅子

安次嶺の石獅子
安次嶺の石獅子(沖縄県那覇市)

那覇市といえば繁華街&オフィス街となっている国際通りあたりが有名で商業施設が所狭しと並んでいる。

またモノレールの「ゆいレール」駅付近は、ビルや住宅など密集地となっていて、古くて歴史のあるものは少ないように見える。

しかし、そんなことはなく那覇市のあちこちに文化財が残っており、ほかの市町村のように石獅子も存在している。

今回は那覇市で見つけた安次嶺の石獅子を紹介する。

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迫力のある壺屋のチブルシーサー(那覇市)

沖縄の焼き物産地で知られる壺屋

壺屋チブルシーサー
新垣家のチブルシーサー(沖縄県那覇市)

沖縄独特のお土産の候補に焼き物がある。

泡盛を入れる甕、食卓を彩るお皿など、いろんな焼き物があるが、好まれるのは門柱などに置くシーサーではないだろうか。

那覇市内には壺屋という焼き物の産地で知られているエリアがあるが、そこに迫力のあるチブルシーサーがいるので紹介する。

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琉球時代から存在する住吉神社(那覇市)

複数の拝所がずらりと並ぶ住吉神社

住吉神社
住吉神社の鳥居(沖縄県那覇市)

しばらくぶりに那覇市を訪れると、街が様変わりしていてとまどう。

那覇は琉球時代は浮島と言われていて、湾に小島が浮かんでいるようなエリアで、今のような繁華街ではなかった。

長い間、土地開発が行われている那覇は現在も進行中で、毎年どこかが変化している。

今回紹介する住吉神社は、琉球時代から存在する古い社寺だが、何度も位置が変わり現在に至っている。

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壺屋焼物博物館(那覇市)

沖縄の焼物について知りたいなら壺屋焼物博物館へ

壺屋焼物博物館
壺屋焼物博物館の展示のようす(沖縄県那覇市)

琉球時代に王府が陶工を集めたところが壺屋、そこからやちむん(焼物)の産地として知られるようになり、壺屋焼が陶芸品となった。

しかし沖縄の焼物は、有田焼や伊万里焼などのように全国的に有名ではなく、伝統工芸品として贈答用に扱われているように見える。

そう考える理由は、一般家庭で壺屋焼が使われているのをめったに見ないからだ。

私にとって壺屋焼はあまり身近ではないが、沖縄の焼物に興味を持ったので、壺屋焼物博物館へ行ってきた。

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