これはなに? 沖縄の民俗史料を紹介(読谷村)

世界遺産 座喜味城跡の近くにある民俗資料館

世界遺産 座喜味城跡
座喜味城跡(沖縄県読谷村)

ひさしく座喜味城跡付近を訪れていないので詳細は不明だけど、「世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム」という施設が城跡の近くにあるらしい。

Webサイトを見れば「2018年6月23日にリニューアルオープン」とあり、「前身の読谷村立歴史民俗資料館」とあるため、もともとあった「読谷村立歴史民俗資料館」はなくたったかもしれない。

でも手元に旧・読谷村立歴史民俗資料館の写真があったので、紹介することにした。

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なぜ鳥居? 米軍施設トリイステーションの名物ゲート(読谷村)

トリイステーション
トリイステーション(沖縄県読谷村)

沖縄のあちこちで見かける米軍基地。

探し方は簡単でフェンスで囲まれた広い土地に、立ち入りを禁止する注意書きがあるのでわかりやすい。

たまに開放してフリーマーケットなどのイベントを行うこともあるが、米軍施設内で働くなどしていないと日頃は縁のない場所だ。

そのため個人的に思い入れなどはないが、県内のあちこちにある米軍施設の中でも、とくに印象に残ったトリイ通信施設(通称トリイステーション )を取り上げる。

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沖縄の闘牛「ウシオーラセー」

牛同士が闘う沖縄の闘牛

闘牛
闘牛(沖縄県読谷村)

闘牛のことを沖縄では「ウシオーラセー」という。

ウシオーラセーは、沖縄ではむかしから行なわれており、闘牛といっても人対牛ではなく、牛同士が闘う競技となっている。

地域で行われる祭りなどの行事でウシオーラセーを開催することがある。

読谷村で行われた「読谷まつり」で、闘牛大会(ウシオーラセー)があったので見に行ってきた。
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【世界遺産】座喜味城跡(読谷村)

周囲の松林も見ごたえがある座喜味城跡

座喜味城跡
座喜味城跡(沖縄県読谷村)

座喜味城跡ざきみじょうあとはドライブがてら気軽に訪れていた身近なグスクだったので世界遺産に登録されたときは少し驚いたが、有名な史跡なので選定は当然だと思った。

座喜味城跡はむかしから公園のように整備されていて、駐車場もあるため利用しやすい。

グスクは無料で入城できるので、近くを訪れることがあるなら足をのばして寄ってみるといいかも。

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内部を見学できる残波岬灯台(読谷村)

夕日のスポットでもある残波岬灯台

残波岬灯台
残波岬灯台(読谷村)

沖縄本島には、灯台のなかを見学できる「残波岬灯台」がある。
日本各地を見ても、見学できる灯台は少ないので貴重だ。

灯台資料展示室

灯台資料展示室
灯台資料展示室(沖縄県読谷村)

灯台内部に入れて見学できる灯台は日本には15基ある(2017年6月現在)。

残波岬灯台も参観灯台のひとつで、入場料はかかるが、展示室では灯台についての歴史などを知ることができ、灯台のなかにある螺旋階段をのぼりきると、地上25m以上からの景色を見ることができる。

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