当たり前の風景が他県ではレアなシーン!瀬長島の名物【ショート動画あり】

【ショート動画】瀬長島でド迫力のシーンが見れるかも

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:WhiteCUL」)
 瀬長島(豊見城市)

【ショート動画】頭上を飛行機が追加するド迫力シーン(瀬長島)【日本の魅力を紹介】

飛行機が頭上を通過!? 珍しいシーンが瀬長島で見れる

沖縄から他県へ行く場合は、島なので海を渡らないといけない。船だと時間がかかるので空路を選んでおり、飛行機はよく使う移動手段だ。

那覇空港には多くの旅客機が離発着し、見上げると飛んでいる姿を見かける。それに米軍基地周辺で米軍関係の飛行機が飛んでいたりするから、飛行機は珍しいものと思っていない。

ところが陸続きの場所に住んでいると、飛行機はあまり使わない移動手段となり、利用する機会のない珍しいものになる。

「旅客機が頭上を通過していく様子を見ることができる」と言ったら驚くだろうか。

飛行機が日常にある沖縄だからこそ見ることができる光景で、迫力のあるシーンなのに無料で楽しめるのが瀬長島だ。

瀬長島は那覇空港の近くにあり、飛行ルートによって飛行機が頭上を通過していくコースとなっている。タイミングが合えば着陸してくる飛行機のド迫力シーンを見ることができる名所だ。

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瀬長島で見る迫力あるフライトシーン(沖縄県豊見城市)
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鳥居をくぐると御嶽がずらり!【ショート動画あり】

【ショート動画】拝所がずらりと並ぶ住吉神社

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:冥鳴ひまり」)
 住吉神社(那覇市)

【ショート動画】拝所がずらりと並ぶ住吉神社【日本の魅力を紹介】

沖縄にはあちこちに拝所がある

沖縄には井泉や洞穴、霊石などさまざまな対象の拝所がある。

ぱっと見ではわからない場所が実は拝所だったということはよくある話だ。そんななか住吉神社はわかりやすい。

公園から神社へ上る階段があり、進んでいくと鳥居が見えてきて、鳥居の先にはずらりと拝所が並んでいる。

住吉神社内にある拝所は、都市開発などによって元の場所から移動してきており、「住吉」「垣花」「山下」の三つの町の拝所が祀られている。

拝所ごとに石碑があり、名称がきちんと刻まれているから、どのような拝所なのかがわかるようになっている。

 ◇

沖縄は拝所の数が多く、すぐに拝所とわかりにくいところもある。そんな場合は香炉の有無をチェックするといいかもしれない。

香炉は四角い石の形をしたものが多く、拝所となっている場所にはたいてい設置されているので目印になる。

※拝所…神などを祀っている場所で、加護や繁栄を祈願する

八重瀬町にある拝所
拝所の前には香炉がある(沖縄県八重瀬町)
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住吉神社
住吉神社(沖縄県那覇市)
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水納島の海は透明度が高い【ショート動画あり】

【ショート動画】マリンスポーツで人気のクロワッサンアイランド

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:雨晴はう」)
 水納島(本部町にある離島)

【ショート動画】マリンスポーツで人気のクロワッサンアイランド【日本の魅力を紹介】

上空から見た島の形がクロワッサンだから島の愛称に

水納島行きのフェリー(水納-渡久地)
水納島フェリー(本部港:沖縄県本部町)

水納島はフェリーに乗って15分で到着する近い距離にある離島だ。

気軽に訪れることができるので利用者は多く、マリンスポーツの季節になるとフェリーの運航数が増えて、島はたくさんの人たちでにぎわう。

当時は水納島が人気とは知らず、なんの情報もなしに本部港へ向かった。到着すると駐車場の空きがなくて困った記憶がある。

シーズン中は水納島にとどまる時間が長い人が多くて駐車場はなかなか空かない。待つ間は時間を無駄にしてしまうので、那覇市から本部港へ行くコースならバスを活用する方法もある。

調べたところ、「沖縄エアポートシャトル」と「やんばる急行バス」を利用すれば本部港で下車できるらしい。

マリンスポーツで楽しんだあとは、体力が消耗しているので移動手段をバスにし、ゆっくりするのもいいと思う。

水納ビーチ(水納島)
水納島(沖縄県本部町)

水納島はマリンスポーツが盛んで海辺に人が集中している。

白い砂に透き通る海は魅力的だけど、面積約0.47k㎡、周囲は4.6kmと小さな島なので、時間があれば島内を散策してみるのもいいかもしれない。

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水納島(沖縄県本部町)
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沖縄のサクラは開花が早い【ショート動画あり】

【ショート動画】南の島でサクラの花見

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 今帰仁城跡(今帰仁村)

【ショート動画】南の島でサクラの花見【日本の魅力を紹介】

沖縄のサクラの花見は1月から2月

サクラが開花し、花見を楽しむのは3月から4月頃という地域が多いなか、沖縄は1月から2月が開花と花見の時期となる。

沖縄は年平均気温が約23℃と高く、本土より四季の変化をあまり感じられないが、植物を見ることで少し早い春の訪れを知ることができる。

サクラは庭木として植えている家庭は少なく、街路樹や公園などで見かける。

本土ではサクラといえばソメイヨシノが有名で、花は白に近い薄いピンク色をしているが、沖縄では寒緋桜(ヒカンザクラ)が咲き、花はピンク色が濃い。

サクラが開花すると、花見の名所には多くの人でにぎわう。

花見スポットは北部が多く、休日に訪れると目的地に到着する前に道路渋滞につかまったことがあった。

サクラの花見に行くなら、渋滞も考慮して訪れる計画を立てたほうがいい。また上着を持っていったほうがいい。

1月の平均気温は17.3℃で、最高気温は19.8℃、最低気温は14.9℃となっているが、風が吹くと寒く感じる。気分よく花見を楽しむために、防寒着は準備しておいて損はないと思う。

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桜の名所となる今帰仁城跡(今帰仁村)

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YouTubeショート動画サムネイル「島のサクラは開花が早い」
今帰仁城跡(沖縄県今帰仁村)
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