【ショート動画】南の島でサクラの花見
動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
今帰仁城跡(今帰仁村)
沖縄のサクラの花見は1月から2月
サクラが開花し、花見を楽しむのは3月から4月頃という地域が多いなか、沖縄は1月から2月が開花と花見の時期となる。
沖縄は年平均気温が約23℃と高く、本土より四季の変化をあまり感じられないが、植物を見ることで少し早い春の訪れを知ることができる。
サクラは庭木として植えている家庭は少なく、街路樹や公園などで見かける。
本土ではサクラといえばソメイヨシノが有名で、花は白に近い薄いピンク色をしているが、沖縄では寒緋桜(ヒカンザクラ)が咲き、花はピンク色が濃い。
サクラが開花すると、花見の名所には多くの人でにぎわう。
花見スポットは北部が多く、休日に訪れると目的地に到着する前に道路渋滞につかまったことがあった。
サクラの花見に行くなら、渋滞も考慮して訪れる計画を立てたほうがいい。また上着を持っていったほうがいい。
1月の平均気温は17.3℃で、最高気温は19.8℃、最低気温は14.9℃となっているが、風が吹くと寒く感じる。気分よく花見を楽しむために、防寒着は準備しておいて損はないと思う。
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