琉球時代から続く霊場「末吉宮跡」【ショート動画あり】

【ショート動画】石段と赤い社殿が独特な造りの末吉宮

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:あいえるたん」)
 末吉宮(那覇市)

【ショート動画】琉球八社のひとつ末吉宮【日本の魅力を紹介】

石段とその先にある赤い本殿に魅せられる

末吉宮跡
末吉宮(沖縄県那覇市)

琉球八社のひとつ「末吉宮」は、「末吉宮跡」として国指定文化財にもなっている。

琉球時代(尚泰久王のころ)に本殿・拝殿・祭場がつくられていたが沖縄戦で破壊されてしまった。現在は磴道あたりが復元されている。

末吉宮を参拝すると世界遺産となっているグスクが思い浮かぶ。復元された石段あたりが勝連城跡や座喜味城跡などの石門や城壁と重なる。

戦争や都市開発で琉球時代の遺構や史跡がなくなりつつあるなかで、末吉宮は沖縄の歴史を自分の目で見て確認できる珍しい場所なのかもしれない。

末吉公園を通って末吉宮へ行くルートは距離があって歩くことになるけど、大名口参道(住宅地の中にある)からだとすぐに到着する。

末吉宮には社務所があるけど通常は無人だ。ネットで調べてみると、波上宮で末吉宮の御朱印をいただけるらしいので問い合わせ先などは波上宮となっているようだ。

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末吉宮(沖縄県那覇市)
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赤瓦木造の建物も見ごたえあり!普天満宮【ショート動画あり】

【ショート動画】たてがみが特徴的な普天満宮の獅子

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 普天満宮(宜野湾市)

【ショート動画】普天満宮の洞窟には伝説あり【日本の魅力を紹介】

神社にいる神獣もいろいろでわくわくする

琉球八社 普天満宮
普天満宮(沖縄県宜野湾市)

神社では参道または建物の前に、狛犬などの神獣が鎮座していることが多い。

神獣は狛犬が有名だけど、キツネだったりカメがいたり、はたまたオオカミだったりタヌキだったりとさまざまな神獣が守護している。

石造りの神獣は、表情やポーズがそれぞれ異なっていて個性的だ。そんなユニークな神獣に会いたいこともあって社寺めぐりをしている。

普天満宮の神獣は、たてがみがあるので獅子と思われる。ずんぐりとしているけど、迫力のある表情をしていて素敵だ。

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普天満宮(沖縄県宜野湾市)
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大蛇退治の伝説がある?魅力いっぱいの金武観音寺【ショート動画あり】

【ショート動画】琉球八社のひとつ金武観音寺

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:九州そら」)
 金武観音寺(金武町)

【ショート動画】金武観音寺の鍾乳洞には伝説あり【日本の魅力を紹介】

金武町へ行くときは金武観音寺を参拝する

金武観音寺の日秀洞
金武観音寺の日秀洞入り口(沖縄県金武町)

金武観音寺は緑があふれて静かな境内が落ち着くので、金武町を通ることがあればなるべく参拝するようにしている。

観音寺には貴重なものがいくつかあり、まずは観音寺(建物)自体が文化財になっていて、大きなフクギの木は天然記念物となっている。

また境内には「日秀洞」と呼ばれている小さな洞窟もあり、そこは大蛇が棲んでいたという伝説もある場所だ。

1か所に見どころが集まっているので、まだ行ったことがない方にはいいかもしれない。

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金武観音寺(沖縄県金武町)
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琉球八社のひとつ識名宮の神獣が好き【ショート動画あり】

【ショート動画】龍のような狛犬

動画の概要 ※音あり(VOICEVOX:後鬼)
 識名宮(那覇市)

【ショート動画】識名宮に鎮座する龍のような狛犬【日本の魅力を紹介】

シーサーに石獅子、神獣に会う楽しみ

識名宮の狛犬
識名宮の狛犬

沖縄は本土と比べると神社や寺が少ないイメージがある。

識名宮は拝殿が建って神獣が鎮座しており、外観を見ただけでは神社仏閣と似ている。

でも公式サイトにある縁起を読むと、もともとは洞穴を神聖視していたようだから、御嶽や拝所と同じように思える。

神獣は狛犬のような存在と思うけど、龍のような表情をしていて独特だ。

沖縄県内をあちこちめぐってシーサーや石獅子、神獣を探すのは面白い。これからも続けていくつもりだ。

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識名宮(那覇市)
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金武観音寺にある不思議な鍾乳洞「日秀洞」(金武町)

観音寺境内にある日秀洞

金武観音寺
琉球八社のひとつ金武町の観音寺(沖縄県金武町)

久しぶりに金武町にある観音寺を訪れた。

本堂などは変わっておらず、なつかしいと思いながら境内を散策した。

このときに、以前書いたblogの記事に誤りがあることに気づいた。

間違っていたのは「日秀洞」のことで、過去にアップした記事の場所ではなかったのだ。

そこで、以前紹介した洞穴はどこだったのか写真を見直し、記憶をたどりながら調べていくと、金武町にある酒造だった。

過去の記事を参考にして金武観音寺の日秀洞を探した方々、勘違いの内容で混乱させてしまい、すみませんでした。以前の記事の誤り部分は修正・削除しました。

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今回は正式な日秀洞を訪れ、洞窟内にも入ってみたので改めて日秀洞を紹介します。

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