【画像】琉球時代から続く「琉球八社」

琉球国が支持した「八社」

末吉宮・沖宮・波上宮・安里八幡宮・天久宮・識名宮・普天満宮・金武宮の8つを「琉球八社」と呼んでおり、琉球国が支持していたというから少し格式高い感じが残っていたりする。

八社には琉球時代の沖縄に神仏を併置したと伝わっているが、それ以前から拝所だった場所も多いため訪れる人は後を絶たない。

ここでは、琉球八社の一覧を載せるが、あとで個別の記事を紹介していく。

末吉宮(那覇市)

末吉宮
末吉宮(沖縄県那覇市)

末吉宮すえよしぐうは、天界寺の和尚が熊野権現を勧請し、尚泰久王が創建したと伝わっている。
末吉宮の近くには拝所が多くあり、むかしからの聖地だ。
末吉公園から行くこともできるが、けっこう歩くことになる。

末吉宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市首里末吉町1-8)
※無人のため詳細は不明

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沖宮(那覇市)

沖宮
沖宮(沖縄県那覇市)

沖宮おきのぐうは、奥武山公園にあるため、モノレールの駅から近くてアクセスがいい。
由緒によると、海中で光る古木を霊木として祀ったことが始まりらしい。
安里八幡宮の境内へ遷座もあったが、現在の場所に再建された。

沖宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市奥武山町44)
※詳細は不明

公式サイトをみると、いろんなワークショップを行っているため、早朝から少し遅い時間まで開いてはいるようだ。

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波上宮(那覇市)

波之上宮
波之上宮(沖縄県那覇市)

波上宮なみのうえぐうは海の近くにあり、八社の中でも人気がある。
由緒によると、波上宮がある場所はもともと人々が『ニライカナイ』へ祈る聖地だったことが始まりらしい。
波上宮は、沖縄総鎮守の位置づけで、沖縄県神社庁もこちらにある。

波上宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市若狭1-25-11)
・祈願などの受付時間…10:00~16:15

安里八幡宮(那覇市)

安里八幡宮
安里八幡宮(沖縄県那覇市)

安里八幡宮あさとはちまんぐうは、琉球八社の中で最も古く、由緒によると、尚徳王によって創建されたと伝わっている。
住宅地にあるため少し探しにくかった。

安里八幡宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市安里3-19-14)
※無人のため詳細は不明

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天久宮(那覇市)

天久宮
天久宮(沖縄県那覇市)

天久宮あめくぐうも住宅地にあるが、隣りが高等学校なので目印となり、探しやすい。
由緒によると、不思議な女性と老人が何度も現れ、湧水の場所を教えてくれたことが天久宮の始まりだという。

天久宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市泊3-19-3)
※無人のため詳細は不明

識名宮(那覇市)

識名宮
識名宮(沖縄県那覇市)

識名宮しきなぐうも住宅地の中にあるため、少し探しにくい。
由緒によると、王の子どもが病で苦しんでいたが、病気平癒の祈願を行ったところ、霊験があったことから創建されたと伝わっている。

識名宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市繁多川4-1-43)
・祈願などの受付時間…08:00~18:00

普天満宮(宜野湾市)

普天満宮
普天満宮(沖縄県宜野湾市)

普天満宮ふてんまぐうは、普天間宮と書かれていたりする(地名に普天間があるせいか?)。
美女伝説や仙人の伝承もある神秘的な神社で、境内にある小さな鍾乳洞は、受付を済ませば入ることができる。

普天満宮の基本情報
(所在地 沖縄県宜野湾市普天間1-27-10)
・御守授与時間…09:30~18:00

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金武宮(金武町)

金武観音寺
金武観音寺(沖縄県金武町)

上の写真は金武観音寺で、金武宮きんぐうは境内にある鍾乳洞の中にある。
金武宮と金武観音寺は、大蛇を倒したという伝承をもつ、日秀上人が建てたと伝わっている。
また、鍾乳洞は2か所あり、ひとつは泡盛の貯蔵に利用されている。

金武宮の基本情報
(所在地 沖縄県国頭郡金武町金武222)
・金武宮のある洞窟は、07:00~16:00まで拝観可能

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観光情報についての参考サイト

沖縄県神社庁