手作りパンを求めて「おくはま」へ
与那原町に老舗のパン屋さんがあると知り、訪れたのが「おくはま」。
329号線沿いにあるのでお店は探しやすいが、店と反対の車線にいると道路が4車線ある上に交通量が多いから行きにくい。
また建物の1階部分が店舗と駐車場となっているが、駐車スペースが小さいので、タイミングが悪いと停められない可能性があるから注意が必要だ。
“地元のパン屋さん「おくはま」(与那原町)” の続きを読む沖縄県・南部の市町村(14)
与那原町に老舗のパン屋さんがあると知り、訪れたのが「おくはま」。
329号線沿いにあるのでお店は探しやすいが、店と反対の車線にいると道路が4車線ある上に交通量が多いから行きにくい。
また建物の1階部分が店舗と駐車場となっているが、駐車スペースが小さいので、タイミングが悪いと停められない可能性があるから注意が必要だ。
“地元のパン屋さん「おくはま」(与那原町)” の続きを読む飛行機という便利な移動手段を使ってしまうと、移動時間のかかる船はもどかしい。
でも船でしか行けない離島はあるもので、とくに近距離の離島が該当する。
沖縄本島から日帰りで行ける離島へ出かけたときに、泊港を利用したので紹介する。
“離島へ行く船がでる泊ふ頭旅客ターミナルビル(那覇市)” の続きを読む郷土料理など食べ物はわりと知られているが、地元産の飲み物はあまり取り上げられない。
身近な飲み物を挙げると、わが家ではお茶といえば緑茶ではなくさんぴん茶が出てくる。
なので初めて緑茶を飲んだときは、青汁みたいな味で美味しいとは思えなかった記憶がある。
家族の好みでさんぴん茶を飲んでいたと思うが、スーパーでさんぴん茶の1リットル紙パック飲料が売られているのを見ると、ほかの家庭でも愛飲しているところが多いと思う。
話はずれたが、琉球時代からある珍しい飲み物にぶくぶく茶というものがある。
ぶくぶく茶は名前の通りお茶で、沖縄の茶道の手法でお茶をたてたときの泡立て方からきた名称という説があり、泡の量が通常のお茶とは異なる。
一般家庭ではわざわざお茶をたてることはしないので、ぶくぶく茶は珍しい飲み物だが、このぶくぶく茶から派生したと思われるさらにレアな飲み物、「ぶくぶく珈琲」を見つけた。
ランチをとるために訪れた琉球珈琲館のメニューに、ぶくぶく珈琲があったのでトライしてみた。
“琉球珈琲館のぶくぶくコーヒーを飲んでみた(那覇市)” の続きを読む南風原町はベッドタウンというイメージがあり、町は海に接していないことから観光資源が少ないように思える。
その代わり、歴史や文化財などを大事にし、後世へ伝えるとともに観光資源として活用しているようだ。
南風原町の観光ガイドブックでは4体の石獅子を紹介している。
これまでに照屋の石獅子2体と兼城の石獅子を紹介したが、最後の1体「本部の石獅子」を紹介する。
“【南風原町の石獅子】本部の石獅子” の続きを読む以前、東村の慶佐次マングローブを紹介した。
マングローブは海水と淡水が混ざり合う特殊な環境になっているため、生態系が独特で植物は奇妙な形をしている。
マングローブ林に入ると、まるでジャングルを思わせるような光景が広がり、別空間へワープしたような錯覚に陥る。
そんな珍しい自然が、実は那覇からすぐの場所にあることをご存知だろうか。
那覇港から豊見城市の国場川の間にある漫湖は、ラムサール条約登録湿地となっており、自然観察の拠点として「漫湖水鳥・湿地センター」がある。