バウムクーヘンが絶品のふくぎや(那覇市)

ふくぎや
ふくぎや 国際通り店(沖縄県那覇市)

祖父母の家へ行ったときに常備されていたお菓子といえば黒砂糖。

ほかに、かりん糖または沖縄のお菓子(ちんすこうなど)で、どちらかといえば和菓子に分類されるものばかりだった。

当時は売っていたものが琉球菓子、和菓子が多かったからだと思うが、だんだんと洋菓子屋さんが増え、ケーキやチョコレートなどいろんなスイーツを見かけるようになった。

今回は昔は見なかったスイーツ、バウムクーヘンを販売する「ふくぎや」を紹介する。

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百名ビーチにある謎の石碑はなに?(南城市)

ビーチの近くにある二つの聖地

ヤハラヅカサ
百名ビーチにあるヤハラヅカサ(沖縄県南城市)

干潮時に百名ひゃくなビーチの砂浜を散策していると、記念碑のようなものが海岸にあることに気づく。

なんだろうと気になって近くまで行き、見に行った人もいるのではないだろうか。

この不思議な石には「ヤハラヅカサ」と書かれているだけで、初めて見た人にはどんな意味があるのかはわかりづらい。

実はこのヤハラヅカサ、琉球神話にまつわるもので、琉球をつくったといわれているアマミキヨが降り立った場所といわれているのだ。

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異国の空気が漂う泊外人墓地(那覇市)

外人墓地とペリー提督上陸記念碑

泊外人墓地
泊外人墓地(沖縄県那覇市)

外国の人がアジアの人を見て、国籍の区別が難しいように、白人の国籍の区別がつかなくて、一緒くたに「ウランダー(オランダ人のこと)」と呼んだのが琉球時代のうちなーんちゅだ。

今は海を越えられる交通手段として飛行機もあるが、昔は船しかなかった。

しかも船は今のような高い技術ではなかったし、医療技術も発展していなかったため、航海中に亡くなる人が多かった。

泊外人墓地は、琉球時代に船旅で亡くなってしまった外国の方々を葬ったところで、お墓の形は沖縄やほかの日本の地域で見かけるようなものではない。

お墓は洋風で、映画で見るような白い墓標が並ぶ墓地は、異国情緒があって不思議な空間をつくり出している。

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便利な商業施設「パレットくもじ」(那覇市)

アクセスよし、テナント多し。便利なパレットくもじ

パレットくもじ
パレットくもじ(沖縄県那覇市)

「パレットくもじ」は那覇市内にある複合商業施設で、デパートリウボウが入っていることもあってテナント数が多く、おまけにモノレールの駅と直結しているからアクセスがいい。

それに遅くまで営業している店舗が多いから助かる。

以前、遅い時間に訪れたことがあるが、駅から楽に移動して郷土料理を扱うお店で食事をし、ビル内あるATMを使って資金の準備もできてかなり便利だった。 “便利な商業施設「パレットくもじ」(那覇市)” の続きを読む

施設が整っていて便利な「美らSUNビーチ」(豊見城市)

豊崎にできた人工ビーチ、美らSUNビーチ

美らSUNビーチ
美らSUNビーチから見える無人島(沖縄県豊見城市)

シーズンオフの沖縄の海は人の姿が少なく、ちょっと物悲しい。

しかし海は変わらず美しく、心地よい波音を響かせて訪れる人に癒しを与えてくれる。

夏と比べると風がいくぶん冷たいが、人気のない海はプライベートビーチにいる気分が味わえるので、お気に入りだ。

そんな海辺を久々に散歩したくなり、まだ訪れたことのなかった美らSUNビーチを訪れた。

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