自然がつくった芸術品がぞろり! 大石林山で石の美術品さがし【ショート動画】

【ショート動画】自然のチカラは面白い。奇岩と彫刻が見たいのなら大石林山

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 大石林山(国頭村)

【ショート動画】沖縄の自然にふれられる大石林山【日本の魅力を紹介】

沖縄の自然の中を散策できる大石林山

大石林山
大石林山(沖縄県国頭郡国頭村)

沖縄本島の南部は開発が進み、自然が少なくなっている印象がある。だから北部へ行くと自然が豊かな状態に感動する。

2016年9月に山原ヤンバルが国立公園に指定された。

やんばる国立公園は1万7352ha(173.52k㎡)あり、大石林山も公園内にある。ほかに辺戸岬や慶佐次湾のヒルギ林なども含まれるので、訪れた名所が国立公園内ということはわりとあるかもしれない。

大石林山はカルスト地形の景観が特徴的だ。さまざまな形状の石灰岩を見ることができ、そこに沖縄特有の植物が繁茂しているから不思議な空間をつくっている。

通常だと見ることができない特殊な地形だけど、大石林山は散策コースが設けられていて、手入れが行き届いているからじっくりと鑑賞できるようになっている。

また大石林山に沖縄の石をテーマにした博物館ができたらしい。まだ見たことがないので再訪するときは真っ先に寄ってみたい。

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奇岩を見に大石林山へ

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大石林山(沖縄県国頭村)
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琉球王のお墓は複数ある。「浦添ようどれ」もそのひとつ【ショート動画あり】

【ショート動画】沖縄にある王が眠る墓「浦添ようどれ」【琉球】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:No.7」)
 浦添ようどれ(浦添市)

【ショート動画】浦添ようどれ(浦添市)【日本の魅力を紹介】

石積みが美しい琉球王の墓、浦添ようどれ

浦添ようどれ
浦添ようどれ(沖縄県浦添市)

沖縄はもともと「琉球」という国だったところだ。県内には琉球王に関係する史跡が今でも残っており、かつての国のようすを感じることができる。

玉陵たまうどぅんは世界遺産に登録されたので知名度が上がり有名になった。でもほかにも琉球王が眠るお墓がある。

浦添グスクのすぐ近くに「浦添ようどれ」がある。

浦添ようどれには、英祖王統の「英祖えいそ王」と第二尚氏王統の「尚寧しょうねい王」が眠っているといわれている。

沖縄戦で史跡の多くが破壊されており、浦添ようどれも被害を受けた。でも現在は修復されてきれいに整備されている。

近くには資料館もあり、沖縄の歴史を学べる重要な施設のひとつになっている。

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琉球の王が眠る墓「浦添ようどれ」(浦添市)

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山原に生息する野生動物の保護に関心を【ショート動画あり】

【注意】ウフギー自然館のサイトを見ると休館の案内がでていました。

「やんばる世界遺産センター ウフギー自然館」に改修します。
改修工事のため、2024年5月6日から閉館し、リニューアルオープンは2025年7月以降を予定しています(公式サイトより抜粋)

本ブログは旅行記をかねているため、以前投稿した記事は公開当時のままにしています。
最新情報については、ウフギー自然館の公式サイトで確認をお願いします。

【ショート動画】ヤンバルにいる生き物たちを知ろう!ウフギー自然館【動物】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:WhiteCUL」)
 環境省やんばる野生生物保護センター(国頭村)

【ショート動画】ヤンバルの自然と生き物を知る【日本の魅力を紹介】

沖縄にしかいない貴重な生き物たちを守る

ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)
ヤンバルクイナ(沖縄県)

沖縄本島の北部は山原ヤンバルと呼ばれていて、ここにしか生息していない生き物がたくさんいることで知られている。

実物に会ってみたいし、どんな環境ですごしているのか気になるけど、森の中へ行くことはなかなかできない。

山原の自然を知りたいという思いを少し解決してくれるのが「やんばる野生生物保護センター」だ。

保護センターは「ウフギー自然館」の愛称がついていて、野生生物に対する理解や関心を深めてもらうだけでなく、保護や調査研究も行っている施設になっている。

ウフギー自然館は、映像やパネル展示を通して山原の自然を紹介しており、わかりやすい内容だから子どもにもおすすめだ。

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やんばる野生生物保護センター

「動物が飛び出すおそれあり」の警戒標識

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やんばる野生生物保護センター(沖縄県国頭村)
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世界遺産に登録されてなくても見事な糸数城跡【ショート動画あり】

【ショート動画】糸数城跡は埋もれたように見えてたけど整備されてるらしい

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 糸数城跡(南城市)

【ショート動画】糸数城跡(南城市)【日本の魅力を紹介】

世界遺産じゃなくても見事な「糸数城跡」

糸数城跡
糸数城跡(沖縄県南城市)

グスクと呼ばれているところはあちこちあるけど、規模が小さかったり整備されてなくて埋もれているものもある。

南城市にある糸数グスクは定期的に整備されており、城壁などを見れば当時のようすが伝わってくるくらい大きい。

沖縄はかつては琉球という国だった。でも琉球ができるまで三山の争いがあったといわれている。

三山の争いをかんたんに説明すると、覇権をめぐって権力者たちが争った時代があった。沖縄本島を「北」「真ん中」「南」に分けたようなかたちから、「北=北山」「真ん中=中山」「南=南山」になっているといえば、わかりやすいだろうか。

最終的には中山が勝者となり、沖縄本島内が一つの国にまとまったと学校の授業で学んだ記憶がある。

糸数城跡を訪れたときは木や雑草に埋もれているように見えた。しかしネット検索してみると、整備が進んだのか以前より全貌が見えるようになっているみたいだ。

南城市には「グスクロード」と呼ばれているエリアがあるくらい城跡がある。琉球の歴史を感じられるグスクが近距離にあるので、時間をつくってまとめて訪れるのもいいかもしれない。

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森の中にうもれたグスクを発見!糸数城跡

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糸数城跡(沖縄県南城市)
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嵐山展望台からの景色にうっとり【ショート動画あり】

島々が浮かぶ絶景を見たいなら嵐山展望台へ

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 嵐山展望台(名護市)

【ショート動画】名護市にあるビュースポット嵐山展望台【日本の魅力を紹介】

那覇だけを見るとビルだらけに見えるけど北へ行けば自然豊かな沖縄

嵐山展望台
嵐山展望台(沖縄県名護市)

那覇市を観光したことがある方は「建物が密集して窮屈だ」と感じたのでは?

沖縄県庁周辺はオフィスや商業施設が立ち並ぶエリアで、沖縄本島の中でも建物が多い。このエリアだけだと、沖縄は自然が少ないと感じてしまうがそうではない。

経済の中心地・那覇からちょっと離れると、自然豊かな島風景を見ることができる。

海と空の「青」と南国独特の濃い「緑」のコントラストが見たいのなら名護市にある「嵐山展望台」がおすすめだ。

嵐山展望台は内海に浮かぶ島、高い位置に架かる白い橋、さらに奥には古宇利島まで見える絶景スポットになっている。

自然の中をドライブするのも気持ちいいけど、足を止めて高い位置から島のようすを見るのも最高の瞬間だ。

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嵐山展望台から見える内海に浮かぶ島が絶景

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嵐山展望台(沖縄県名護市)
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