琉球開びゃく神話のある浜比嘉島(うるま市)
浜比嘉島はうるま市に属する島で、橋が架かっているため沖縄本島から直接行くことができる。
離島ではないがゆったりとした島時間を感じとれる穏やかなところで個人的に好きな島だ。
琉球神話にでてくる琉球開びゃくの祖神アマミキヨとシネリキヨの二神が来臨し住んでいたという伝承もある神秘の島で、伝承にまつわる史跡もあるからとても興味深い。
ここでは浜比嘉島にある史跡や島の風景などを紹介していく。
沖縄県・中部の市町村(10)
浜比嘉島はうるま市に属する島で、橋が架かっているため沖縄本島から直接行くことができる。
離島ではないがゆったりとした島時間を感じとれる穏やかなところで個人的に好きな島だ。
琉球神話にでてくる琉球開びゃくの祖神アマミキヨとシネリキヨの二神が来臨し住んでいたという伝承もある神秘の島で、伝承にまつわる史跡もあるからとても興味深い。
ここでは浜比嘉島にある史跡や島の風景などを紹介していく。
うるま市をドライブしていると畑の中に何か立っているのが見えた。
近づくにつれてレンガ造りということがわかり、形状から煙突と推測できた。
興味がわき、近くで見るためにサトウキビ畑の前に駐車して観察してみたが、付近に施設があるわけでもなく、ただ畑の中に煙突が立っている。
なぜ畑の中に煙突が立っているのか不思議で気になっていたが、説明板などもなかったので情報は得られなかった。
見つけた畑の中の煙突は
そのことがわかったのは、再訪したときに史跡として整備されていたからだ。
うるま市にある勝連城跡は、沖縄県にある世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』のひとつだ。
世界遺産に登録されたほかのグスクと同様、きれいに整備されているのに、勝連城跡は入場無料、出入り時間も自由となっている。
勝連城跡はグスクの形状が独特で美しく、個人的に気に入っている名所のひとつだ。
ファッションキャンディは沖縄生まれの洋菓子店で、チョコレートやケーキなどを販売している。
沖縄は年中暑いので熱に弱いチョコは溶けてしまうイメージがあり、製造には向かないと思っていた。
そのためファッションキャンディのことを知ったときは、無謀じゃないか?と驚いた。
しかし購入した「ちんすこうショコラ」が思っていたより熱に強く、味も良かったため今では沖縄土産として重宝している。
ほかにも沖縄の素材を使った商品など、お土産として購入してきたが、いつも空港やお土産店を利用していた。
以前から直営店が気になっていたので、今回初めて宜野湾本店を訪れてみた。
2023/02/26 宜野湾本店を訪れる際は最新情報をご確認ください
『琉球おきなわ説話』は訪れた当時(2016年)のことを記載していますが、公式サイト2021年10月28日付の記事に「宜野湾本店休業のお知らせ」がありました。お知らせによると、
いつも『ファッションキャンディ宜野湾本店』をご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら『ファッションキャンディ 宜野湾本店』は、2021年11月5日(金)をもって一旦休業とさせていただくことになりました。(抜粋)
……とありました。現在の様子は不明ですので、訪れる際は最新情報の確認をお願いします。
(ブログは旅行記もかねているので、当時のまま掲載しています)
宜野湾市にある「ドイツ菓子レーゲンス」は、少し遅い時間まで営業しており、残業を終えた後でも行くことができるありがたいお店だ。
便利なので利用しているが、商品がほかのケーキ屋さんと違っていて、ちょっとオトナ向けのスイーツがあるため気に入っている。