うるま市のココがおススメ【ランキング】

琉球の歴史舞台のひとつ「うるま市」

うるま市は、石川市・勝連町・具志川市・与那城町が合併してできた市だ。

琉球王国が統一されるまで、勢力のあった按司がいたため、交易などで栄えていた町である。

うるま市には、琉球神話に関連のある史跡があったり、海中道路で島々をわたることもできて見どころは多い。

ここでは、うるま市にある名所を実際に訪れてみて、個人的に「良かった」と思った名所のランキングを紹介している。

また、訪れてみたいうるま市の名所の一覧を掲載し、その詳細は個別のページを作っていく予定だ。

うるま市の観光を考えている方は、参考にどうぞ。

うるま市の行ってみて良かったところ

これまで訪れたことのある名所から、個人的に良かったところのランキング。

1位 勝連城跡

勝連城跡
勝連城跡(沖縄県うるま市)

琉球時代の勢力争いの舞台になったグスク(世界遺産)。
城壁部分に曲線があるという造形美に感動する。

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琉球の王が眠る墓「浦添ようどれ」(浦添市)

浦添ようどれ

浦添ようどれ
浦添ようどれ(沖縄県浦添市)

「浦添ようどれ」は、琉球王の墓で、「英祖王」と「尚寧王」が眠っているといわれている。

沖縄にはほかにも琉球王の墓があり、世界遺産にも登録された「玉陵」は有名だ。

王の墓は、通常は王の一族(王統)単位で埋葬されているのだが、浦添ようどれの英祖王と尚寧王は、王統が異なるので珍しい。

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美女と仙人の伝説がある普天満宮(宜野湾市)

琉球八社のひとつ普天満宮

普天満宮
普天満宮(沖縄県宜野湾市)

普天満宮は、琉球八社のひとつで国(=琉球)から支持を受けていた。

美女が女神になったという伝説や、仙人が現れたという伝説があり、またパワースポットとして知られているようだ。

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タコスを食べるならチャーリー多幸寿(沖縄市)

沖縄料理としてタコライスは有名だが、タコスもある。

老舗もあるくらいで、コザ(=沖縄市)の「チャーリー多幸寿」は有名だ。

1956年創業のタコスの店「チャーリー多幸寿」

チャーリー多幸寿
チャーリー多幸寿(コザ)

チャーリーのタコスは、テイクアウトも可能だが、今回はイートインを利用し、タコス(3つ)+ドリンク付きのセットメニューを注文した。

タコスは、左の容器に入っているソースを自分の好みでタコスにかけてから食べる。

チャーリーでは、タコスのメイン具材は「Beef」「Chiken」「Tuna」の三種類があるから、食べ比べてみるといい。

トルティーヤは、ほどよい硬さがあって掴みやすく、ガブリと食べたタコスは食感がよく、美味しかった。

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内部を見学できる残波岬灯台(読谷村)

夕日のスポットでもある残波岬灯台

残波岬灯台
残波岬灯台(読谷村)

沖縄本島には、灯台のなかを見学できる「残波岬灯台」がある。
日本各地を見ても、見学できる灯台は少ないので貴重だ。

灯台資料展示室

灯台資料展示室
灯台資料展示室(沖縄県読谷村)

灯台内部に入れて見学できる灯台は日本には15基ある(2017年6月現在)。

残波岬灯台も参観灯台のひとつで、入場料はかかるが、展示室では灯台についての歴史などを知ることができ、灯台のなかにある螺旋階段をのぼりきると、地上25m以上からの景色を見ることができる。

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