沖縄生まれのスイーツの店 ファションキャンディ

ファッションキャンディは沖縄生まれの洋菓子店で、チョコレートやケーキなどを販売している。
沖縄は年中暑いので熱に弱いチョコは溶けてしまうイメージがあり、製造には向かないと思っていた。
そのためファッションキャンディのことを知ったときは、無謀じゃないか?と驚いた。
しかし購入した「ちんすこうショコラ」が思っていたより熱に強く、味も良かったため今では沖縄土産として重宝している。
ほかにも沖縄の素材を使った商品など、お土産として購入してきたが、いつも空港やお土産店を利用していた。
以前から直営店が気になっていたので、今回初めて宜野湾本店を訪れてみた。
―― 注 意 ――
2017年10月5日に宜野湾本店がリニューアルオープンしたと公式サイトにあった。
この記事は2016年に訪れたときの内容なので、変わっているところがあるかもしれない。
ハロウィン期間のお店のようす

宜野湾市にあるファッションキャンディ本店へ行ってきた。
訪れた時期がハロウィンに近かったこともあり、ファッションキャンディの店内は面白いことになっていた。
まず、店員さんがハロウィン用と思われる衣装を着ていたことから始まり、ハロウィン用の飾りが店内に施されていた。
そして、チョコレートでつくられたディスプレイ用の骸骨や木、シーサーなどがあり、その出来の良さにはビックリした。
ガラスケースにもハロウィン期間限定のスカルチョコなどが販売されていて、ハロウィンの雰囲気を醸し出していた。

せっかくなので、期間限定のスカルチョコを購入した。
ダークはちょっと苦みのあるオトナ向けチョコ、ミルクのほうは甘くてやさしいチョコとなっていて、どちらも美味しかった。
ファッションキャンディ 宜野湾本店

訪れたときはハロウィン期間だったこともあり、記事の写真はちょっと怖めになってしまった。
ハロウィン仕様の商品しかないように見えるが、店内にはちゃんと普通のケーキやチョコもあり、お土産用の商品も販売されていた。
ファッションキャンディのパンフレット

ファッションキャンディにはいろんな商品があるが、せっかくなので先に書いた「ちんすこうショコラ」を紹介する。
ちんすこうショコラは簡単に言えば、ちんすこうをチョコでコーティングしたものだ。
初めて購入したときは、熱ですぐにチョコが溶けてしまうんじゃないかと心配した。
しかし、思っていたよりチョコは熱に強くて、よっぽどの猛暑でなければ常温でも溶けることはなさそうという点が気に入っている。
ファッションキャンディ周辺のMAP

メインとなる58号線から1本入った通りに、ファッションキャンディはある。
お店の前が駐車場となっていて、数台分用意されている。
ファッションキャンディ 宜野湾本店
(所在地 沖縄県宜野湾市大山2-21-22)
■ファッションキャンディまでの距離(車の場合)
・宜野湾市役所…約 5.97km(11分)
・那覇空港…約 14.9km(27分)
・沖縄県庁…約 10.6km(19分)
観光情報についての参考サイト
■ファッションキャンディ
公式サイト
■宜野湾市
公式サイト