境内も建物も新しい宮古神社(宮古島市)
宮古島へ旅行することが決まり、旅程を組むため島の地図をみていると神社があることに気付いた。
自然石や森などの御嶽信仰がメインの沖縄では神社は少なく、ちょっと珍しいので興味を持ち、宮古旅行のコースに含めて参拝してきた。
宮古島へ旅行することが決まり、旅程を組むため島の地図をみていると神社があることに気付いた。
自然石や森などの御嶽信仰がメインの沖縄では神社は少なく、ちょっと珍しいので興味を持ち、宮古旅行のコースに含めて参拝してきた。
末吉宮・沖宮・波上宮・安里八幡宮・天久宮・識名宮・普天満宮・金武宮の8つを「琉球八社」と呼んでおり、琉球国が支持していたというから少し格式高い感じが残っていたりする。
八社には琉球時代の沖縄に神仏を併置したと伝わっているが、それ以前から拝所だった場所も多いため訪れる人は後を絶たない。
ここでは琉球八社を一覧で簡単に紹介していくので、それぞれの詳細はリンク先の個別記事をみてほしい。
末吉宮は、天界寺の和尚が熊野権現を勧請し、尚泰久王が創建したと伝わっている。
末吉宮の近くには拝所が多くあり、むかしからの聖地だ。
末吉公園から行くこともできるが、けっこう歩くことになる。
■末吉宮の基本情報
(所在地 沖縄県那覇市首里末吉町1-8)
※無人のため詳細は不明