うるま市のココがおススメ【ランキング】

琉球の歴史舞台のひとつ「うるま市」

うるま市は、石川市・勝連町・具志川市・与那城町が合併してできた市だ。

琉球王国が統一されるまで、勢力のあった按司がいたため、交易などで栄えていた町である。

うるま市には、琉球神話に関連のある史跡があったり、海中道路で島々をわたることもできて見どころは多い。

ここでは、うるま市にある名所を実際に訪れてみて、個人的に「良かった」と思った名所のランキングを紹介している。

また、訪れてみたいうるま市の名所の一覧を掲載し、その詳細は個別のページを作っていく予定だ。

うるま市の観光を考えている方は、参考にどうぞ。

うるま市の行ってみて良かったところ

これまで訪れたことのある名所から、個人的に良かったところのランキング。

1位 勝連城跡

勝連城跡
勝連城跡(沖縄県うるま市)

琉球時代の勢力争いの舞台になったグスク(世界遺産)。
城壁部分に曲線があるという造形美に感動する。

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琉球の王が眠る墓「浦添ようどれ」(浦添市)

浦添ようどれ

浦添ようどれ
浦添ようどれ(沖縄県浦添市)

「浦添ようどれ」は、琉球王の墓で、「英祖王」と「尚寧王」が眠っているといわれている。

沖縄にはほかにも琉球王の墓があり、世界遺産にも登録された「玉陵」は有名だ。

王の墓は、通常は王の一族(王統)単位で埋葬されているのだが、浦添ようどれの英祖王と尚寧王は、王統が異なるので珍しい。

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美女と仙人の伝説がある普天満宮(宜野湾市)

琉球八社のひとつ普天満宮

普天満宮
普天満宮(沖縄県宜野湾市)

普天満宮は、琉球八社のひとつで国(=琉球)から支持を受けていた。

美女が女神になったという伝説や、仙人が現れたという伝説があり、またパワースポットとして知られているようだ。

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【沖縄の怖い話】泊まりたくない部屋

引っ越し先のアパート

ランプA
 

「引っ越しした部屋が×××だった!」という怪談話はよく聞くが、それを身近な人から聞くとは思わなかった…

しかし、この友人の場合は、オチがちょっと変わっていた。

環境が変わる引っ越しは、慣れていない人にとっては、大変なことだと思う。
しかし、私の場合は、これまで引っ越しを何度か経験しているので、新しい環境への適応力があり、なじめなくて困ることはなかった。

今回も条件に合う複数のアパート物件を探し、いろいろ比較してみて気になった部屋があったので、不動産に連絡して部屋の下見に行った。
案内された部屋は、室内に窓からの光が入って明るく、角部屋だし家賃の条件もよかったので、すぐに入居を決めた。

自分で決めた部屋だったが、なぜだか泊まりたくなくて、荷物の移動をしていた間は、前のアパートで眠っていた。
いよいよ部屋を引き払う日が来て、ついに新居へ移った。

引っ越す前は、泊まりたくないと思っていたが、住み始めると仕事の忙しさもあって気にならなくなったが、数日くらい経って変な夢を見た。

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沖縄で最大最古といわれている石獅子(八重瀬町)

富盛の石彫大獅子

富盛の石彫大獅子
富盛の石彫大獅子(八重瀬町)

富盛の石彫大獅子は、ほかの市町村からも知られている村落獅子だ。

伝説によると、富盛の石獅子の近くにある八重瀬岳(今の八重瀬公園あたり)は、強い力がある場所といわれていて、その力のせいで富盛のムラは、たびたび火災が発生したという。

その厄除け獅子として造られたのが富盛の石彫大獅子で、石獅子を置いたところ、火災が止んだということから、ほかの市町村へも厄除け用の石獅子づくりが広がっていったとのことだ。

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