しっぽがチャームポイントの安次嶺の石獅子
那覇市といえば繁華街&オフィス街となっている国際通りあたりが有名で商業施設が所狭しと並んでいる。
またモノレールの「ゆいレール」駅付近は、ビルや住宅など密集地となっていて、古くて歴史のあるものは少ないように見える。
しかし、そんなことはなく那覇市のあちこちに文化財が残っており、ほかの市町村のように石獅子も存在している。
今回は那覇市で見つけた安次嶺の石獅子を紹介する。
“【那覇市の村落獅子】安次嶺の石獅子” の続きを読む沖縄県・南部の市町村(14)
那覇市といえば繁華街&オフィス街となっている国際通りあたりが有名で商業施設が所狭しと並んでいる。
またモノレールの「ゆいレール」駅付近は、ビルや住宅など密集地となっていて、古くて歴史のあるものは少ないように見える。
しかし、そんなことはなく那覇市のあちこちに文化財が残っており、ほかの市町村のように石獅子も存在している。
今回は那覇市で見つけた安次嶺の石獅子を紹介する。
“【那覇市の村落獅子】安次嶺の石獅子” の続きを読む老朽化した遊具を撤去し、その後は追加をしていないのか遊具のない公園が増えた。
思い返せば、幼い頃はみんなの注目を浴びたくて正しい遊具の使い方をせず、あえて危険なことをしていたこともあった。
よく大ケガしなかったものだと今では思うが、幼いときに失敗した経験を少しずつ積んでいって、自分の限界を何となくわかっていた気がする。
昔はなかなかスリリングな遊具が多くていろんな遊びができたが、現在の公園は広場といった感じだ。
遊具がなく寂しくなった公園が増えたが、そんな中、巨大な獅子のすべり台があると知り、見てみたくて友寄馬場公園へ行ってきた。
“巨大な獅子のすべり台がある友寄馬場公園(八重瀬町)” の続きを読む沖縄独特のお土産の候補に焼き物がある。
泡盛を入れる甕、食卓を彩るお皿など、いろんな焼き物があるが、好まれるのは門柱などに置くシーサーではないだろうか。
那覇市内には壺屋という焼き物の産地で知られているエリアがあるが、そこに迫力のあるチブルシーサーがいるので紹介する。
“迫力のある壺屋のチブルシーサー(那覇市)” の続きを読むしばらくぶりに那覇市を訪れると、街が様変わりしていてとまどう。
那覇は琉球時代は浮島と言われていて、湾に小島が浮かんでいるようなエリアで、今のような繁華街ではなかった。
長い間、土地開発が行われている那覇は現在も進行中で、毎年どこかが変化している。
今回紹介する住吉神社は、琉球時代から存在する古い社寺だが、何度も位置が変わり現在に至っている。
“琉球時代から存在する住吉神社(那覇市)” の続きを読む琉球時代に王府が陶工を集めたところが壺屋、そこからやちむん(焼物)の産地として知られるようになり、壺屋焼が陶芸品となった。
しかし沖縄の焼物は、有田焼や伊万里焼などのように全国的に有名ではなく、伝統工芸品として贈答用に扱われているように見える。
そう考える理由は、一般家庭で壺屋焼が使われているのをめったに見ないからだ。
私にとって壺屋焼はあまり身近ではないが、沖縄の焼物に興味を持ったので、壺屋焼物博物館へ行ってきた。
“壺屋焼物博物館(那覇市)” の続きを読む