奇岩を見に大石林山へ
大石林山は、カルスト地形を観光の目玉にした施設で、園内は独特ともいえる奇岩をめぐれるように整備したコースを設けている。
バリアフリーとなっているコースもあるので、年配の人でも楽に散策できるように配慮されているから利用しやすい。
大石林山は、カルスト地形を観光の目玉にした施設で、園内は独特ともいえる奇岩をめぐれるように整備したコースを設けている。
バリアフリーとなっているコースもあるので、年配の人でも楽に散策できるように配慮されているから利用しやすい。
琉球八社のひとつ沖宮は奥武山公園内にある。
奥武山は埋め立てられる以前は小さな島で、沖宮の社殿が高台となっているのは霊峯山だからだ。
伝承では琉球時代に、海中で何かが輝いているのを見つけ、調べさせると光る古木があり、御神木として祀ったことが沖宮の始まりという。
【備考】古地図の写真
指マークがあるオレンジに色を塗った部分が奥武山周辺。
沖宮は「天頭山」と書かれているあたり。
普天満宮は、琉球八社のひとつで国(=琉球)から支持を受けていた。
美女が女神になったという伝説や、仙人が現れたという伝説があり、またパワースポットとして知られているようだ。
玉城城跡は、『琉球神話』と関連のあるグスクとして、知られている城跡だ。
さきに、『琉球神話』を簡単に説明すると、沖縄には独自の「神話」がある。
神話の内容は、ほかでも聞いたことがあるような国づくりの話などだが、沖縄県になる前は「琉球」という国だったので、神話があったとしてもなんら不思議ではない。
そして、玉城城跡がこの『琉球神話』と関係がある理由は、神話に登場する神がつくったグスクという伝承が残っているからだ。
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