琉球歴史の旅、勝連城跡【ショート動画あり】

【ショート動画】世界遺産のひとつ勝連城跡

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:猫使ビィ」)
 勝連城跡(うるま市)

【ショート動画】世界遺産の勝連城跡【日本の魅力を紹介】

勝連城跡付近はだいぶ周辺が変わったらしい

勝連城跡
勝連城跡(沖縄県うるま市)

島といっても東京都と同じくらいの面積があるので、訪れていない場所や久しく行っていないところなどがたくさんある。

うるま市にある勝連城跡は世界遺産に登録された有名なグスクだが、ここも久しく訪れていない。

ブログ記事に載せている写真を撮った当時と比べるとだいぶ変わっているようだ。

公式サイトやネットの情報によると、城跡の近くに「あまわりパーク」という施設ができたようだ。

あまわりパークの中で気になったのは歴史文化施設で、ここでは勝連城跡だけでなく、うるま市の歴史や文化について学ぶことができるそうだ。

歴史文化施設は展示するだけでなく、ライブシアターもあるようなのでどんなものか気になる。うるま市へ行くことがあれば寄ってみようと思う。

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YouTubeショート動画サムネイル「勝連城跡」
勝連城跡(沖縄県うるま市)
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那覇軍港内に琉球の歴史あり。御物城(那覇市)

御物城を望遠で撮ってみた

御物城
御物城(沖縄県那覇市)

沖縄には米軍の施設が点在しており、行った先で軍関係の施設を見かけるというのはよくあることだ。

軍施設なのでもちろん立ち入り禁止。中がどうなっているのかは軍関係者以外は見ることができない。

なので那覇軍港内にある御物城オモノグスクの存在もはじめは知らなかった。

存在を知ったのは、奥武山公園を訪れていて史跡案内板を読んだからだった。

奥武山公園から御物城がある場所は近いので、ついでだから足を延ばして見に行くことにした。

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写真が多数展示されている今帰仁村歴史文化センター(今帰仁村)

今帰仁村歴史文化センター

今帰仁村歴史文化センター
今帰仁村歴史文化センター(沖縄県今帰仁村)

今帰仁村歴史文化センターは今帰仁城跡に併設された施設で、今帰仁城跡の入場券を購入すると、今帰仁村歴史文化センターの入場券もついてくる。

グスクを訪れたときは、いつも城内散策ばかりしていて時間がなくなり、歴史文化センターは足早に回り、じっくり見たことはなかった。

今回はゆっくりと見学できたので紹介していく。

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【城内ガイド】今帰仁城跡の案内ガイド(今帰仁村)

ガイド付きの今帰仁城跡めぐり

今帰仁城跡
今帰仁城跡(沖縄県国頭郡今帰仁村)

今帰仁村はむかしからムラが栄えていたところで、今帰仁城跡は琉球の三山時代の山北拠点でもあった。

ムラやグスクだったところには聖地が多く、今帰仁城跡も例外ではない。

琉球・沖縄の歴史や民俗に詳しくないと、史跡を訪れても価値や意味がわからないのでつまらないと思う人がけっこういると思う。

そこで活用してもらいたいのが史跡などを案内するガイドだ。

ガイドは担当者の専門分野や興味範囲、知識などに左右されるが、自分の知らない情報を知ることができるので旅の密度は濃くなる。

でも知らない人にガイドを頼むのは敷居が高いという人もいるはず。

そんなときにお勧めなのが、ボランティアで行っているガイドツアーの利用だ。

今帰仁城跡には、ボランティアでガイドを行っている方々がおり、空きがあれば当日でも城内ガイドをしてくれる。

ただし、今帰仁城跡は世界遺産なので城内ガイドは人気があり、私はこれまでお願いできずにいた。

でもチャンス到来。

平日の午前中に訪れたら、その場でガイドをお願いすることができたので、そのときのようすを紹介する。

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浦添城跡(浦添市)

琉球王が使用したと伝わるグスク「浦添城跡」

浦添城跡
浦添城跡(沖縄県浦添市)

浦添ようどれを訪れた際に浦添城跡に寄ってみた。

実は浦添城跡には、琉球王が居城としていたという伝承があったので気になっていたのだ。

「おもろ」にも謡われているグスクがどのような場所なのか見てきた。
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