沖縄で最高の聖地 斎場御嶽
沖縄で最高峰の聖地なので、りっぱな建築物があると想像するかもしれないが、そういうものは存在しない。
沖縄ではむかしから森や岩などの自然を神体として信仰するアニミズムの思想があり、聖地には神社の拝殿のような建物はほとんどない場合が多く、斎場御嶽も自然そのものに近いため、建築物を期待して行くと拍子抜けするかもしれない。
多くの人が訪れる観光名所となったが、斎場御嶽は今でも信仰されている聖域なので襟を正して訪れたい場所だ。
沖縄県・南部の市町村(14)
沖縄で最高峰の聖地なので、りっぱな建築物があると想像するかもしれないが、そういうものは存在しない。
沖縄ではむかしから森や岩などの自然を神体として信仰するアニミズムの思想があり、聖地には神社の拝殿のような建物はほとんどない場合が多く、斎場御嶽も自然そのものに近いため、建築物を期待して行くと拍子抜けするかもしれない。
多くの人が訪れる観光名所となったが、斎場御嶽は今でも信仰されている聖域なので襟を正して訪れたい場所だ。
国際通り沿いにある「てんぶす那覇」の1階には那覇市観光案内所がある。
案内所は那覇市のメイン通りにあるためアクセスが良く、無料利用できる上に、観光用リーフレットも多数用意されている。
スタッフが常駐しているため、わからないことがあれば質問もできるので、旅行者にはありがたい施設だ。
南城市にはちょっと変わった「ケイブカフェ」がある。
このカフェはガンガラーの谷と呼ばれる場所の鍾乳洞のなかにあり、ひんやりとしているため夏場に訪れると涼しくて快適だ。
「イラブー」とはウミヘビ(エラブウミヘビ)のことで沖縄の海にも生息している。
このウミヘビを使った「イラブー料理」は沖縄の郷土料理のひとつで、琉球料理のなかでも最高級といわれている。
料理はウミヘビの燻製を長時間煮込んで作ったスープがメインのものだが、食材が高価なこともあり、一般家庭ではめったに食卓に上がらない珍品だ。
南城市に属する久高島へ行ってきたが、イラブーの燻製が島の特産品であることを知った。
そして島たびの途中でイラブー料理を食べることができるお店を見つけたので、せっかくだからイラブーを食べてみることにした。
崇元寺は琉球国王の御霊が眠る国廟だった。
かつては本堂もあったが沖縄戦で焼失してしまい、現在の「旧崇元寺第一門及び石牆」は復元したもので周囲は崇元寺公園となっている。