天然記念物のヤンバルクイナに会える施設【ショート動画あり】

【ショート動画】ヤンバルクイナに会いに行こう

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 ヤンバルクイナ生態展示学習施設(国頭村)

【ショート動画】ヤンバルクイナが登場【日本の魅力を紹介】

ヤンバルクイナがたまに道路を横断するので運転には注意を!

ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)

野生動物は警戒心が強いのでこちらの都合に合わせて会うのはむずかしい。

地元では変わった鳥が山原(ヤンバル)に生息しているのはわかっていた。それがヤンバルクイナで1981年に新種として発見されてから有名になった。

写真や映像でヤンバルクイナの姿は知っていたけど、実物を見ると思っていたより大きくて驚いた。

想像では小さいから探せなかったのだろうと思っていたのに、ヤンバルクイナは全長30~35センチほどあり、ハトと同じくらいのサイズといえばわかりやすいと思う。

ヤンバルクイナは飛べないため、マングースに捕食されたり車にひかれたりして個体数の減少が心配されているが、少しずつ数が増えてきているらしい。

山原をドライブしているとヤンバルクイナが描かれた「とび出し注意」の交通標識を見ることがある。

本当にまれなことだけど、ヤンバルクイナが道路に飛び出すことがあるので、北部をドライブするときは注意が必要だ。

環境省やんばる野生生物保護センター
ウフギー自然館(沖縄県国頭村)
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やんばる野生生物保護センター

「動物が飛び出すおそれあり」の警戒標識

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「間近でヤンバルクイナを観察できる施設」
ヤンバルクイナ生態展示学習施設(沖縄県国頭村)
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ヤンバルクイナに会ってきた(国頭村)

ヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」

ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)

ヤンバルクイナは1981年に新種と発表された飛べない鳥で、鳥の新種発見は珍しいため当時はかなりニュースになった。

発見後、調査していくうちにヤンバルクイナの生息地域が開発などで狭くなっていたり、外来種に襲われて個体数が減少していたことがわかり絶滅が心配されるようになった。

そこでヤンバルクイナの保護活動が行なわれるようになり、少しずつではあるが個体数が増えてきているようだ。

ヤンバルクイナは警戒心が強いため危険を察知するとすぐに身を隠す。

そのため観察するのが難しい鳥だが、国頭村にはヤンバルクイナをじっくりと観察できる「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」がある。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設にある「クイナの森」へ行くと、いきいきと生活しているヤンバルクイナに会うことができる。

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