展示内容が充実している宜野座村立博物館

昼時に宜野座村立博物館を訪れたのだが……

「12:00～13:00は昼休み」とのことで閉館していた。

遠出してきてたから「えぇ～」となったけど、沖縄らしい。

しばらくほかで時間をつぶして13時過ぎてから再度訪問した。

宜野座村立博物館のようす

再訪問した宜野座村立博物館、今度はちゃんと開館していたのでほっとした。

館内へ入ると、ところせましと展示物が並んでいて見ごたえがあった。

展示物の多くは今では見なくなった日常品が並べられていた。

かつおぶし削り・鍋・食器など台所用品や、棚に仏壇などはほかの資料館で見かけたことがあって、さほど珍しくはなかった。

独特だと思ったのは、沖縄の舞踊（または芝居）のようすを再現した人形の展示だ（冒頭の1枚目の写真）。

着物姿の人形が演舞別に展示されていて、ほかに獅子舞も展示されていた。

全体的に展示内容はとても充実していた。

子どもが見てもわかりやすいように、建築物を可能な限り再現して物を配置し、説明書きも添えて用途がわかるよう工夫されていた。

それだけではなく、A4サイズの「資料解説」も用意されていて、こちらは絵や地図なども含めた詳細なものとなっていた。

歴史や民俗を学ぶのに向いていて、大人も十分楽しめると思う。

宜野座村立博物館
（所在地　宜野座村宜野座232）　

■宜野座村立博物館までの距離（車の場合）
・宜野座村役場（宜野座村宜野座296）…約 0.5km（01分）
・沖縄県庁（那覇市泉崎1-2-2）…約 54.84km（1時間28分）
・那覇空港（那覇市字鏡水150）…約 58.99km（1時間37分）

■ありのまんまぎのざ
https://ginozanavi.com/experiences
→宜野座村観光協会

■おきなわ物語
https://www.okinawastory.jp/
→沖縄観光情報WEBサイト