【ショート動画】再現された昔の沖縄の民家
動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:麒ヶ島宗麟」)
おきなわ郷土村(本部町)
沖縄にはがっちりとしたコンクリート造の家が多いけど昔は違った
沖縄はコンクリート造の家が多く、木造はかなり珍しい。堅固な建物が多いのは台風に耐えられる頑丈さが必要だからだ。
家は茅葺、次に木造の瓦葺、そしてコンクリート造と家は変わってきている。
沖縄といえばむかしは赤瓦の屋根の木造家屋がトレードマークのようだったが、現在だとカーラヤーは珍しい。
カーラヤーはまだ見ることができるが、カーラヤー以前の茅葺の家はもう見ることはなく、再現・展示されたものしかない。
海洋博公園にある「おきなわ郷土村」では、茅葺の家を屋外展示していて、無料で見学できるようになっている。
複数の建物が再現・展示されているので、むかしの沖縄の暮らしを知る貴重な資料になるかもしれない。
上の写真は、座喜味城跡の近くに屋外展示されていた高倉。たまたま屋根の修繕をしていたところに居合わせた。
茅葺自体珍しいのに、運よく修繕する作業を見ることができて感動した覚えがある。職人さんたちが手際よく作業している姿にほれぼれして、しばらくの間見ていた気がする。
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