注文するとすぐに出てくる沖縄そばを食べに「とぅんち小」へ(糸満市)

そば屋の定番メニュー「沖縄そばとジューシーセット」、とぅんち小

とぅんち小
沖縄そばジューシーセット(とぅんち小)

急いでいるときに、注文してすぐに出てくる料理はありがたい。

沖縄料理の中に、注文したらすぐに出てくる代表として沖縄そばがある。

沖縄そばは言ってみれば、ラーメンやうどんと一緒で、スープ(汁)は完成しているから麺を調理するだけでいい。

早ければ5分以内に運ばれてきて待たずにすむし、私自身が沖縄そば好きなので美味しいものが食べられる。

今回は沖縄そばが食べたくて、とぅんち小へ寄ってみた。

とぅんち小 西崎店でランチ

とぅんち小は、沖縄そばをメインにした郷土料理が食べられる店だ。

いくつか店舗があるが今回は糸満市の店を利用、昼時に訪れたので駐車場が満車に近かった。

もしかして店内は満席かもと心配したが入れ替えで席に座れた。

沖縄そばジューシーセットを注文すると、すぐに料理が運ばれてきた。

通常、沖縄そばは普通サイズでも器が大きくてボリュームがあるタイプが多い。

そばだけでお腹いっぱいになってしまうが、そば屋に来たらやっぱりジューシーも食べたい。

でもジューシーを単品で頼むと量が多すぎて食べられない……そんな理由から、いつもそばとジューシーがセットになったメニューを注文することにしている。

セットだとジューシーは単品より量が少なく、料金も財布にやさしい。

それでも全体的にボリュームはあるので、ダメもとで注文時にそばの量を少なめにできるか聞いてみたら、快諾してくれた。

おかげで残すことなく完食できて満足した。

そばにジューシー、この二つは店ごとに味が異なるので楽しみがあり、いろんな店でメニューにあるので沖縄で一番ポピュラーな郷土料理だと思う。

【こぼれ話】沖縄そばとジューシー

沖縄そば

沖縄そば
郷土料理「沖縄そば」

麺の材料はそば粉を使っておらずうどんに近い。

家庭でも食べるため、スーパーで市販されている日常品で、細かったり縮れ方が違うなど形状の異なる種類がある。

スープは店や家庭ごとに使う材料が異なるため、いろんな味があり、豚・鶏・カツオなどをベースにした合わせ出汁が多い。

ジューシー

大きく二種類あり、炊き込みご飯タイプ(硬め)と雑炊タイプ(軟らかめ)と言えばわかりやすいかも。

沖縄そばとセットになるジューシーは炊き込みご飯タイプで、店によってはフーチバー(ヨモギ)が入っているところもある。

フーチバーは独特の薬味があるのでニガテとする人が多く、店員が「うちはヨモギが入っています。大丈夫ですか」と聞いてくることもある。

雑炊タイプのジューシーは、ボロボロジューシーとも言われていて、雑炊とほぼ同じ料理だ。

炊き込みご飯タイプと比べるとあまり見ないのは、ボロボロジューシーはできたてだと熱い。一年の大半が暑い沖縄は土地柄合わないのかもしれない。

とぅんち小 西崎店周辺のMAP

とぅんち小 西崎店
(所在地 沖縄県糸満市西崎6-10-2)

■とぅんち小 西崎店までの距離(車の場合)
・糸満市役所(糸満市潮崎町1-1)…約 3.06km(06分)
・沖縄県庁(那覇市泉崎1-2-2)…約 10.5km(20分)
・那覇空港(那覇市字鏡水150)…約 8.57km(17分)

観光情報についての参考サイト

■いとまん観光ナビ
https://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/
→糸満市観光特設サイト

■いとまん
https://www.itoman-okinawa.jp/
→糸満市観光協会

■糸満市 公式サイト
http://www.city.itoman.lg.jp/

■おきなわ物語
https://www.okinawastory.jp/
→沖縄観光情報WEBサイト

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