南城市のグスクめぐり玉城城跡【ショート動画あり】

【ショート動画】グスクロード沿いにある玉城グスク

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 玉城城跡(南城市)

【ショート動画】玉城城跡(南城市)【日本の魅力を紹介】

史跡名勝天然記念物 玉城城跡

玉城城跡
玉城城跡(沖縄県南城市)

沖縄のあちこちにグスクはある。もちろん南城市にも複数のグスクが存在している。

南城市内には「グスクロード」と呼ばれる道があって、付近はグスクが点在している。玉城城跡もそのひとつで、国指定文化財「史跡名勝天然記念物」の貴重な史跡だ。

また玉城城跡は『琉球神話』の舞台にもなっており、アマミキヨがつくったと伝わっている。「アマツヅ」グスクと呼ばれることもあり、雨乞いの祈願を行う御嶽にもなっているそうだ。

関連する記事

アマミキヨがつくった城(琉球神話)

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「玉城城跡」
玉城グスク(沖縄県南城市)
TOPページロゴ
TOPページ

日帰りもできるけどゆっくり島めぐりしたい久高島【ショート動画】

【ショート動画】日帰りも可能な久高島へ行ってきた【島たび】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:WhiteCUL」)
 久高島(南城市)

【ショート動画】南城市に属する久高島【日本の魅力を紹介】

沖縄の歴史上、とても大切な場所「久高島」

久高島
イシキ浜(久高島)

沖縄にはたくさんの離島があり、日帰りで行けるところもある。久高島もそのひとつで、南城市にある港からでているフェリーを使って島へ渡る。

久高島の話題がでると、年配の方たちが言っていた「久高島は人を選ぶ」という言葉が思い浮かぶ。

現在は頑丈なフェリーなので船旅中にトラブルは発生しにくい。でもむかしはそうではなかった。

小さな船で沖縄本島から久高島へ行き来していたころ、久高島へ行こうとすると天候が荒れて島へ行くことができないことがあったという。そのときは島が上陸を拒絶しているから――といわれたそうだ。

神秘の島として知られている久高島は、神話や琉球王にまつわる話が多い。小さな島だけど魅力が盛りだくさんなのでゆっくりめぐってほしい離島だ。

関連する記事

【島たび】沖縄本島から25分で行ける久高島へ行ってきた

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「久高島」
久高島(沖縄県南城市)
TOPページロゴ
TOPページ

沖縄総鎮守になっている琉球八社のひとつ「波上宮」【ショート動画】

【ショート動画】海から見ると崖上に立つ波上宮【琉球八社】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 波上宮(那覇市)

【ショート動画】琉球八社のひとつ波上宮【日本の魅力を紹介】

狛犬ではなく焼き物のシーサーがお出迎え

波上宮
波上宮のシーサー(沖縄県那覇市)

波上宮は海の近くに鎮座している神社で、むかしから人気があって海側から撮られた構図の絵ハガキを見たことがある。

本土の場合、神社といえば社殿の前に狛犬がいる光景が定番になっているけど波上宮は少し異なる。

波上宮の社殿前にいるのは焼き物のシーサー。狛犬ではなく、明らかにシーサーとわかるポーズと表情をしているから「沖縄だな~」とほっこりする。

沖縄総鎮守とあって波上宮はきれいに整備されており、ほかの琉球八社と比べると境内も広めだ。

無人だった末吉宮の御朱印もこちらでいただけるようなので、末吉宮を参拝したあとに波上宮を参拝しようと思う。

関連する記事

沖縄総鎮守 波上宮

【画像】琉球時代から続く「琉球八社」

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「波上宮」
波上宮(沖縄県那覇市)
TOPページロゴ
TOPページ

沖縄県立博物館と美術館は同じ敷地にあるので便利【ショート動画】

【ショート動画】建物もユニークな沖縄県立博物館は雨の日もおすすめ

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:ずんだもん」)
 沖縄県立博物館(那覇市)

【ショート動画】自然や歴史が学べる沖縄県立博物館【日本の魅力を紹介】

たくさんのデータがそろっている沖縄県立博物館

県立博物館
沖縄県立博物館(沖縄県那覇市)

沖縄の自然や歴史、民俗などに興味があるので、市町村めぐりをするときは博物館や資料館を行きたいところのリストに入れる。

市町村が運営する資料館は規模が小さいのがほとんど。でも地域に密着した展示内容になっているのでユニークなものが多くて面白い。

いくつかの資料館をめぐってきたけど、一番インパクトがあるのはやはり県立博物館だ。

沖縄にいる動物や植物などの自然、人々の暮らしや民俗など、いろんな分野が1か所に集約されているので、沖縄について一気に学べる。

沖縄県立博物館と美術館は建物内にあるので、美術館も楽しむことができる。土日のほとんどに様々なイベントが行われているので、訪れる前にチェックしておくといいかもしれない。

関連する記事

見どころ多し、沖縄県立博物館(那覇市)

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

TOPページロゴ
TOPページ

世界遺産に登録されてなくても見事な糸数城跡【ショート動画あり】

【ショート動画】糸数城跡は埋もれたように見えてたけど整備されてるらしい

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 糸数城跡(南城市)

【ショート動画】糸数城跡(南城市)【日本の魅力を紹介】

世界遺産じゃなくても見事な「糸数城跡」

糸数城跡
糸数城跡(沖縄県南城市)

グスクと呼ばれているところはあちこちあるけど、規模が小さかったり整備されてなくて埋もれているものもある。

南城市にある糸数グスクは定期的に整備されており、城壁などを見れば当時のようすが伝わってくるくらい大きい。

沖縄はかつては琉球という国だった。でも琉球ができるまで三山の争いがあったといわれている。

三山の争いをかんたんに説明すると、覇権をめぐって権力者たちが争った時代があった。沖縄本島を「北」「真ん中」「南」に分けたようなかたちから、「北=北山」「真ん中=中山」「南=南山」になっているといえば、わかりやすいだろうか。

最終的には中山が勝者となり、沖縄本島内が一つの国にまとまったと学校の授業で学んだ記憶がある。

糸数城跡を訪れたときは木や雑草に埋もれているように見えた。しかしネット検索してみると、整備が進んだのか以前より全貌が見えるようになっているみたいだ。

南城市には「グスクロード」と呼ばれているエリアがあるくらい城跡がある。琉球の歴史を感じられるグスクが近距離にあるので、時間をつくってまとめて訪れるのもいいかもしれない。

関連する記事

森の中にうもれたグスクを発見!糸数城跡

【YOUTUBEチャンネル】 ※動画が見れなかった場合

琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「糸数城跡」
糸数城跡(沖縄県南城市)
TOPページロゴ
TOPページ