【ショート動画】糸数城跡は埋もれたように見えてたけど整備されてるらしい
動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
糸数城跡(南城市)
世界遺産じゃなくても見事な「糸数城跡」
グスクと呼ばれているところはあちこちあるけど、規模が小さかったり整備されてなくて埋もれているものもある。
南城市にある糸数グスクは定期的に整備されており、城壁などを見れば当時のようすが伝わってくるくらい大きい。
沖縄はかつては琉球という国だった。でも琉球ができるまで三山の争いがあったといわれている。
三山の争いをかんたんに説明すると、覇権をめぐって権力者たちが争った時代があった。沖縄本島を「北」「真ん中」「南」に分けたようなかたちから、「北=北山」「真ん中=中山」「南=南山」になっているといえば、わかりやすいだろうか。
最終的には中山が勝者となり、沖縄本島内が一つの国にまとまったと学校の授業で学んだ記憶がある。
糸数城跡を訪れたときは木や雑草に埋もれているように見えた。しかしネット検索してみると、整備が進んだのか以前より全貌が見えるようになっているみたいだ。
南城市には「グスクロード」と呼ばれているエリアがあるくらい城跡がある。琉球の歴史を感じられるグスクが近距離にあるので、時間をつくってまとめて訪れるのもいいかもしれない。
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