沖縄の焼き物をテーマにしている壺屋焼物博物館【ショート動画】

【ショート動画】壺屋焼物博物館は焼きもの以外のことも学べる

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:雨晴はう」)
 壺屋焼物博物館(那覇市)

【ショート動画】沖縄の焼き物について学べる壺屋焼物博物館【日本の魅力を紹介】

焼き物といってもいろいろ。沖縄の焼き物を知りたいのなら壺屋焼物博物館

壺屋焼物博物館
民家の台所と食卓のようすを再現(壺屋焼物博物館)

焼き物の博物館と聞いたときは、お皿や湯飲みなどの器が展示されているのをイメージした。ところが壺屋焼物博物館は違っていた。

壺屋焼物博物館では日常生活で使う器だけでなく、シーサーやがんなども展示されている。

焼き物を制作している様子を映像で紹介していたり、民家を再現して焼き物が使われている日常を展示していたりするのでわかりやすい。

博物館では定期的にギャラリートークが行われていて、焼き物について学ぶことができる。ホームページで日時を掲載しているので興味がある方は参加してみるといいかもしれない。

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沖縄の焼物について知りたいなら壺屋焼物博物館へ

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琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
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壺屋焼物博物館(沖縄県那覇市)
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シーサーも一緒に航海を見守っている知名埼灯台【ショート動画あり】

【ショート動画】灯台もいろいろ。珍しいデザイン灯台

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 知名埼灯台(南城市)

【ショート動画】知名埼灯台(南城市)【日本の魅力を紹介】

数が少ないデザイン灯台が南城市に!

知名埼灯台(デザイン灯台)
知名埼灯台(沖縄県南城市)

灯台は航海の安全を目的に設置されるのでシンプルなものが多い。でも少数だけど珍しい灯台もあって、見学できる参観灯台は知られていてこのブログでも紹介している。

ほかにもデザイン灯台と呼ばれているユニークな灯台があり、知名埼灯台もそのひとつになっている。

知名埼灯台は小ぶりの赤瓦の屋根が設置されていて、そこに焼き物のシーサーがちょこんと座っている珍しい仕様だ。

灯台は海上保安庁が管理しており、サイト上でデザイン灯台の一覧を紹介している。

海上保安庁ではデザイン灯台のことを「地方自治体などと連携し、地方の観光資源・特産品などをモチーフとしたシンボルを灯台に付与するなど『航路標識のデザイン化』に取り組んでいます。」と紹介しているので、観光スポットとして活用することを意識しているように思える。

沖縄には4つのデザイン灯台があるので機会があればほかの灯台も訪れてみたい。(2024年1月)

沖縄にあるデザイン灯台

  • 知名埼灯台(南城市)
  • 那覇港那覇防波堤北灯台(那覇市)
  • 平良港トゥリバー北防波堤灯台(宮古島市)
  • 石垣御神埼灯台(石垣市)
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デザイン灯台のひとつ知名埼灯台(南城市)

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壺屋焼物博物館(那覇市)

沖縄の焼物について知りたいなら壺屋焼物博物館へ

壺屋焼物博物館
壺屋焼物博物館の展示のようす(沖縄県那覇市)

琉球時代に王府が陶工を集めたところが壺屋、そこからやちむん(焼物)の産地として知られるようになり、壺屋焼が陶芸品となった。

しかし沖縄の焼物は、有田焼や伊万里焼などのように全国的に有名ではなく、伝統工芸品として贈答用に扱われているように見える。

そう考える理由は、一般家庭で壺屋焼が使われているのをめったに見ないからだ。

私にとって壺屋焼はあまり身近ではないが、沖縄の焼物に興味を持ったので、壺屋焼物博物館へ行ってきた。

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