沖縄県のフォトギャラリー No.006

沖縄の海岸の砂浜は白いところが多く、空や海の青とコントラストがよくて写真映えする。
ほかの県の海と比較するといかに白いかがわかるが、砂が白いのは成分がおもに砕けたサンゴでできているからだ。
サンゴは海中へ潜るといろんな形状を見ることができる。
動かないので植物のように思えるが、実は動物でイソギンチャクやクラゲの仲間に入る。
サンゴは台風などの際に海中が荒れて折れてしまい、その破片がほかサンゴ礁に当たったり砂にもまれたりすることで砕けてどんどん小さくなっていく。
そうやって月日をかけてできたのが沖縄の砂浜だ。
砂浜にはヤドカリなどの小さな生き物がいるし、景色も美しいから散策するのにおすすめだ。
今回は海辺、とくに砂浜の写真を載せていく。
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