国立公園にもなっている慶佐次湾のマングローブ林【ショート動画】

【ショート動画】マングローブは生き物たちの宝庫! やんばる国立公園の慶佐次湾

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 ふれあいヒルギ公園(東村)

【ショート動画】慶佐次湾のふれあいヒルギ公園【日本の魅力を紹介】

水が引いた後は生き物たちがいっぱい!

慶佐次湾のヒルギ林
ふれあいヒルギ公園(沖縄県国頭郡東村)

初めてマングローブ林を見ると、植物の根の形が奇妙なことに驚くかもしれない。でもこれは別に異常なことではない。

淡水と海水が混じる場所に群生するヒルギは陸上の木と異なった形状をしている。不思議な景観をしているけど、その根元ではたくさんの生き物を支えている。

東村の慶佐次げさし湾へ行くとマングローブ林を見ることができる。ありがたいことに散策路が設けられているので、水が引いた後に現れる生き物たちを観察できる。

マングローブ林はじっくり観察すると、さまざまな生き物がいることがわかる。シオマネキが腕を振っていたり、トントンミーが動き回っていたりして面白い。

生き物たちに会いたいのなら潮の満ち引きに注意する必要がある。満潮時だと海水が流れこんで地表が見えなくなってしまうので観察できなくなるからだ。

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独特の景観をつくるマングローブ林(東村)

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慶佐次湾(沖縄県東村)
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自然がつくった芸術品がぞろり! 大石林山で石の美術品さがし【ショート動画】

【ショート動画】自然のチカラは面白い。奇岩と彫刻が見たいのなら大石林山

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 大石林山(国頭村)

【ショート動画】沖縄の自然にふれられる大石林山【日本の魅力を紹介】

沖縄の自然の中を散策できる大石林山

大石林山
大石林山(沖縄県国頭郡国頭村)

沖縄本島の南部は開発が進み、自然が少なくなっている印象がある。だから北部へ行くと自然が豊かな状態に感動する。

2016年9月に山原ヤンバルが国立公園に指定された。

やんばる国立公園は1万7352ha(173.52k㎡)あり、大石林山も公園内にある。ほかに辺戸岬や慶佐次湾のヒルギ林なども含まれるので、訪れた名所が国立公園内ということはわりとあるかもしれない。

大石林山はカルスト地形の景観が特徴的だ。さまざまな形状の石灰岩を見ることができ、そこに沖縄特有の植物が繁茂しているから不思議な空間をつくっている。

通常だと見ることができない特殊な地形だけど、大石林山は散策コースが設けられていて、手入れが行き届いているからじっくりと鑑賞できるようになっている。

また大石林山に沖縄の石をテーマにした博物館ができたらしい。まだ見たことがないので再訪するときは真っ先に寄ってみたい。

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奇岩を見に大石林山へ

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大石林山(沖縄県国頭村)
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天然記念物のヤンバルクイナに会える施設【ショート動画あり】

【ショート動画】ヤンバルクイナに会いに行こう

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 ヤンバルクイナ生態展示学習施設(国頭村)

【ショート動画】ヤンバルクイナが登場【日本の魅力を紹介】

ヤンバルクイナがたまに道路を横断するので運転には注意を!

ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)

野生動物は警戒心が強いのでこちらの都合に合わせて会うのはむずかしい。

地元では変わった鳥が山原(ヤンバル)に生息しているのはわかっていた。それがヤンバルクイナで1981年に新種として発見されてから有名になった。

写真や映像でヤンバルクイナの姿は知っていたけど、実物を見ると思っていたより大きくて驚いた。

想像では小さいから探せなかったのだろうと思っていたのに、ヤンバルクイナは全長30~35センチほどあり、ハトと同じくらいのサイズといえばわかりやすいと思う。

ヤンバルクイナは飛べないため、マングースに捕食されたり車にひかれたりして個体数の減少が心配されているが、少しずつ数が増えてきているらしい。

山原をドライブしているとヤンバルクイナが描かれた「とび出し注意」の交通標識を見ることがある。

本当にまれなことだけど、ヤンバルクイナが道路に飛び出すことがあるので、北部をドライブするときは注意が必要だ。

環境省やんばる野生生物保護センター
ウフギー自然館(沖縄県国頭村)
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「動物が飛び出すおそれあり」の警戒標識

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ヤンバルクイナ生態展示学習施設(沖縄県国頭村)
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やんばる野生生物保護センター(国頭村)

ウフギー自然館

【2024年8月:追記】

ウフギー自然館のサイトを見ると、休館の案内がでていました。

改修工事のため2024年5月6日から休館、リニューアルオープンは2025年7月以降を予定」とのことです。

※このブログは旅行記をかねているため、記事は公開当時のままにしています。

※ウフギー自然館についての最新情報は公式サイトで確認をお願いします。

やんばる野生生物保護センター
ウフギー自然館(沖縄県国頭郡国頭村)

ヤンバルに棲む野生生物に会うことはむずかしい。

森には猛毒を持つハブがいて危険だし、蚊やヒルなど不快な生きものもいるので簡単に森の中へ行くこともできない。

そこでおススメなのが「ウフギー自然館」で、ここでは画像や映像などを使ってヤンバルの自然や森に棲む野生生物のことを紹介している。

“やんばる野生生物保護センター(国頭村)” の続きを読む