国立公園にもなっている慶佐次湾のマングローブ林【ショート動画】

【ショート動画】マングローブは生き物たちの宝庫! やんばる国立公園の慶佐次湾

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:春日部つむぎ」)
 ふれあいヒルギ公園(東村)

【ショート動画】慶佐次湾のふれあいヒルギ公園【日本の魅力を紹介】

水が引いた後は生き物たちがいっぱい!

慶佐次湾のヒルギ林
ふれあいヒルギ公園(沖縄県国頭郡東村)

初めてマングローブ林を見ると、植物の根の形が奇妙なことに驚くかもしれない。でもこれは別に異常なことではない。

淡水と海水が混じる場所に群生するヒルギは陸上の木と異なった形状をしている。不思議な景観をしているけど、その根元ではたくさんの生き物を支えている。

東村の慶佐次げさし湾へ行くとマングローブ林を見ることができる。ありがたいことに散策路が設けられているので、水が引いた後に現れる生き物たちを観察できる。

マングローブ林はじっくり観察すると、さまざまな生き物がいることがわかる。シオマネキが腕を振っていたり、トントンミーが動き回っていたりして面白い。

生き物たちに会いたいのなら潮の満ち引きに注意する必要がある。満潮時だと海水が流れこんで地表が見えなくなってしまうので観察できなくなるからだ。

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独特の景観をつくるマングローブ林(東村)

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琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
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慶佐次湾(沖縄県東村)
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山原に生息する野生動物の保護に関心を【ショート動画あり】

【注意】ウフギー自然館のサイトを見ると休館の案内がでていました。

「やんばる世界遺産センター ウフギー自然館」に改修します。
改修工事のため、2024年5月6日から閉館し、リニューアルオープンは2025年7月以降を予定しています(公式サイトより抜粋)

本ブログは旅行記をかねているため、以前投稿した記事は公開当時のままにしています。
最新情報については、ウフギー自然館の公式サイトで確認をお願いします。

【ショート動画】ヤンバルにいる生き物たちを知ろう!ウフギー自然館【動物】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:WhiteCUL」)
 環境省やんばる野生生物保護センター(国頭村)

【ショート動画】ヤンバルの自然と生き物を知る【日本の魅力を紹介】

沖縄にしかいない貴重な生き物たちを守る

ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)
ヤンバルクイナ(沖縄県)

沖縄本島の北部は山原ヤンバルと呼ばれていて、ここにしか生息していない生き物がたくさんいることで知られている。

実物に会ってみたいし、どんな環境ですごしているのか気になるけど、森の中へ行くことはなかなかできない。

山原の自然を知りたいという思いを少し解決してくれるのが「やんばる野生生物保護センター」だ。

保護センターは「ウフギー自然館」の愛称がついていて、野生生物に対する理解や関心を深めてもらうだけでなく、保護や調査研究も行っている施設になっている。

ウフギー自然館は、映像やパネル展示を通して山原の自然を紹介しており、わかりやすい内容だから子どもにもおすすめだ。

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やんばる野生生物保護センター

「動物が飛び出すおそれあり」の警戒標識

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やんばる野生生物保護センター(沖縄県国頭村)
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ウシ同士の真剣な闘いに熱くなる沖縄の闘牛【ショート動画あり】

【ショート動画】ウシオーラセー

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:後鬼」)
 ウシオーラセー(読谷村)

【ショート動画】沖縄の闘牛【日本の魅力を紹介】

雄牛の闘いは迫力がすごい! 見た者を魅了していくウシオーラセー

闘牛
闘牛(沖縄県読谷村)

ヒトとウシが闘う闘牛はニガテだけど、沖縄で行われる闘牛は胸が熱くなる。

沖縄では闘牛のことを「ウシオーラセー」と呼ぶ。

ウシオーラセーは闘争心から始まる闘いで、闘志みなぎる雄牛が頭を突き合わせるスタイルになっている。

力比べというシンプルな闘いは、勝者が決まればすぐに終了する。また相手の雄牛が闘争心を失って逃げると勝負が決まる。

勝利した雄牛はとても誇らしげで、敗者となった雄牛も熱い闘いをしたことからみなが拍手を送る。

雄牛の真剣勝負に観客は魅了され、一度見ただけでファンになる人もいる。

ウシオーラセーは定期的に大会が行われるくらい人気がある。機会があればなかなか見ることができない闘牛を観戦してみるのもいいかもしれない。

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牛同士が闘う沖縄の闘牛

熱いファンが多い「ウシオーラセー」

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ウシオーラセー(沖縄県)
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街で自然観測。埋もれそうなくらい自然の中【ショート動画あり】

【ショート動画】周りはマングローブ林。ホントに街の近くなの?

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:No.7」)
 漫湖水鳥・湿地センター(豊見城市)

【ショート動画】ラムサール条約湿地の漫湖【日本の魅力を紹介】

望遠カメラまたは双眼鏡で生き物観察

漫湖水鳥・湿地センター
漫湖水鳥・湿地センター(沖縄県豊見城市)

沖縄本島の南部は意外と自然が少ない。とくに那覇市は建物密集地となっていて、街路樹や公園でないと緑がないようなイメージがある。

ところがラムサール条約湿地となっている自然豊かなエリアが那覇市と豊見城市にある。

二つの市にまたがっている湿地の豊見城市側には「漫湖水鳥・湿地センター」があり、そこではマングローブ林を散策することができる。

マングローブ林には木道が設置しており、探検しているような気分が味わえるからおすすめだ。

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街の近くで自然観察できる漫湖水鳥・湿地センター(豊見城市)

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漫湖水鳥・湿地センター(沖縄県豊見城市)
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天然記念物のヤンバルクイナに会える施設【ショート動画あり】

【ショート動画】ヤンバルクイナに会いに行こう

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:四国めたん」)
 ヤンバルクイナ生態展示学習施設(国頭村)

【ショート動画】ヤンバルクイナが登場【日本の魅力を紹介】

ヤンバルクイナがたまに道路を横断するので運転には注意を!

ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)

野生動物は警戒心が強いのでこちらの都合に合わせて会うのはむずかしい。

地元では変わった鳥が山原(ヤンバル)に生息しているのはわかっていた。それがヤンバルクイナで1981年に新種として発見されてから有名になった。

写真や映像でヤンバルクイナの姿は知っていたけど、実物を見ると思っていたより大きくて驚いた。

想像では小さいから探せなかったのだろうと思っていたのに、ヤンバルクイナは全長30~35センチほどあり、ハトと同じくらいのサイズといえばわかりやすいと思う。

ヤンバルクイナは飛べないため、マングースに捕食されたり車にひかれたりして個体数の減少が心配されているが、少しずつ数が増えてきているらしい。

山原をドライブしているとヤンバルクイナが描かれた「とび出し注意」の交通標識を見ることがある。

本当にまれなことだけど、ヤンバルクイナが道路に飛び出すことがあるので、北部をドライブするときは注意が必要だ。

環境省やんばる野生生物保護センター
ウフギー自然館(沖縄県国頭村)
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やんばる野生生物保護センター

「動物が飛び出すおそれあり」の警戒標識

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琉球おきなわ説話@ryukyuokinawa
https://www.youtube.com/@ryukyuokinawa

YouTubeショート動画サムネイル「間近でヤンバルクイナを観察できる施設」
ヤンバルクイナ生態展示学習施設(沖縄県国頭村)
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