ビーチの近くにある二つの聖地

干潮時に
なんだろうと気になって近くまで行き、見に行った人もいるのではないだろうか。
この不思議な石には「ヤハラヅカサ」と書かれているだけで、初めて見た人にはどんな意味があるのかはわかりづらい。
実はこのヤハラヅカサ、琉球神話にまつわるもので、琉球をつくったといわれているアマミキヨが降り立った場所といわれているのだ。
“百名ビーチにある謎の石碑はなに?(南城市)” の続きを読む干潮時に
なんだろうと気になって近くまで行き、見に行った人もいるのではないだろうか。
この不思議な石には「ヤハラヅカサ」と書かれているだけで、初めて見た人にはどんな意味があるのかはわかりづらい。
実はこのヤハラヅカサ、琉球神話にまつわるもので、琉球をつくったといわれているアマミキヨが降り立った場所といわれているのだ。
“百名ビーチにある謎の石碑はなに?(南城市)” の続きを読む識名宮は琉球八社のひとつで、琉球時代の王家から篤い信仰があった。
これまでブログの中で琉球八社のうち七社(末吉宮・沖宮・波上宮・安里八幡宮・天久宮・普天満宮・金武宮)を紹介してきたが、識名宮で最後の一社となる。 “【琉球八社】識名宮(那覇市)” の続きを読む
沖縄にいる妖怪として有名なキジムナー。
むかしから目撃情報があるが容姿が特定しておらず、恐ろしい存在だったり、人を助ける良い存在だったりと、さまざまな伝承が残っている。
わが家にもキジムナーにまつわる話があったので記事にしてみた。
普天満宮は、琉球八社のひとつで国(=琉球)から支持を受けていた。
美女が女神になったという伝説や、仙人が現れたという伝説があり、またパワースポットとして知られているようだ。
2020/03/01 記事内に誤りがありましたので削除・修正しました
【削除・修正した内容】
・日秀洞に関する記述
・日秀洞ではない場所を誤って日秀洞と紹介していたため
すでに記事を参考にした方々、勘違いの内容で混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
「安里八幡宮」「天久宮」「沖宮」「金武宮」「識名宮」「末吉宮」「波上宮」「普天間宮」を琉球八社という。
琉球八社は琉球王府の庇護があったこともあり、沖縄県内でも知られていて参拝者も多い。
この記事では「金武宮」を紹介している。
金武観音寺は、一度全焼したことがあり再び建築されている。
しかし、沖縄戦の戦火では焼失しなかった貴重な木造建造物で、赤瓦屋敷の沖縄らしいたたずまいに魅力がある。