日帰りもできるけどゆっくり島めぐりしたい久高島【ショート動画】

【ショート動画】日帰りも可能な久高島へ行ってきた【島たび】

動画の概要 ※音あり(音声「VOICEVOX:WhiteCUL」)
 久高島(南城市)

【ショート動画】南城市に属する久高島【日本の魅力を紹介】

沖縄の歴史上、とても大切な場所「久高島」

久高島
イシキ浜(久高島)

沖縄にはたくさんの離島があり、日帰りで行けるところもある。久高島もそのひとつで、南城市にある港からでているフェリーを使って島へ渡る。

久高島の話題がでると、年配の方たちが言っていた「久高島は人を選ぶ」という言葉が思い浮かぶ。

現在は頑丈なフェリーなので船旅中にトラブルは発生しにくい。でもむかしはそうではなかった。

小さな船で沖縄本島から久高島へ行き来していたころ、久高島へ行こうとすると天候が荒れて島へ行くことができないことがあったという。そのときは島が上陸を拒絶しているから――といわれたそうだ。

神秘の島として知られている久高島は、神話や琉球王にまつわる話が多い。小さな島だけど魅力が盛りだくさんなのでゆっくりめぐってほしい離島だ。

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久高島(沖縄県南城市)
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琉球料理「イラブー汁」を食べてみた【久高島】

ランチを食べに食事処「とくじん」へ行ってきた(南城市)

食事処とくじん
イラブー汁(食事処とくじん)

「イラブー」とはウミヘビ(エラブウミヘビ)のことで沖縄の海にも生息している。

このウミヘビを使った「イラブー料理」は沖縄の郷土料理のひとつで、琉球料理のなかでも最高級といわれている。

料理はウミヘビの燻製を長時間煮込んで作ったスープがメインのものだが、食材が高価なこともあり、一般家庭ではめったに食卓に上がらない珍品だ。

南城市に属する久高島へ行ってきたが、イラブーの燻製が島の特産品であることを知った。

そして島たびの途中でイラブー料理を食べることができるお店を見つけたので、せっかくだからイラブーを食べてみることにした。

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半日ツアーを利用して久高島をめぐってみた(南城市)

イシキ浜
イシキ浜(久高島)

神の島といわれている久高島は沖縄では最高峰の聖地として知られている。

「島へ来る人は島が選ぶ」という類の話を耳にする神秘の島で、これまで久高島へ行くのは尻込みしていた。

また島には聖地があちこちあるようで、知らずに拝所などへ入ってしまわないかなど気にかかることもあって躊躇していた。

しかし、ひょんなことから島の人を紹介してもらい久高島を案内してもらえることになったので、半日ツアーで久高島をめぐってみた。

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