高嶺のシーサー(豊見城市)
独特の表情を持つ村落獅子にハマってしまい、沖縄県内にある石獅子さがしをしている。
有名な石獅子は探しやすいが、そうではない石獅子は、地元の人でも存在を知らない場合があるので発見するのが難しいこともある。
高嶺のシーサーは豊見城市内をドライブしているときに偶然見つけた。
小高い場所に石獅子らしき姿が見えたので気づきやすかった。
独特の表情を持つ村落獅子にハマってしまい、沖縄県内にある石獅子さがしをしている。
有名な石獅子は探しやすいが、そうではない石獅子は、地元の人でも存在を知らない場合があるので発見するのが難しいこともある。
高嶺のシーサーは豊見城市内をドライブしているときに偶然見つけた。
小高い場所に石獅子らしき姿が見えたので気づきやすかった。
南部の石獅子探しをしてきた。
八重瀬町では複数の石獅子を見つけることができたが、今回紹介する村落獅子は旧 東風平町にある4体で、東・西・南・北の名前がついていた。
村落獅子はムラへ厄災が入ってこないように厄除けとしてムラの入口などに設置するという。
東風平の石獅子は東西南北にそれぞれ鎮座しているので、かつてはムラを囲んでいたのかもしれない。
航海の安全にかかせない灯台は白い塔タイプが知られている。
大型の灯台になると参観灯台として観光地になっていたりするが、見学できる灯台の数は少ないため珍しい存在だ。
また、変わった灯台のひとつとして「デザイン灯台」がある。
デザイン灯台は、海上保安庁と地域が連携している取り組みで、地域の特産などをモチーフにしたシンボルを灯台につけて航路標識をデザイン化したものだ。
通常の灯台は味気のないタイプが多いが、デザイン灯台だと個性が出てくるためユニークな存在になる。
富盛の石彫大獅子は、ほかの市町村からも知られている村落獅子だ。
伝説によると、富盛の石獅子の近くにある八重瀬岳(今の八重瀬公園あたり)は、強い力がある場所といわれていて、その力のせいで富盛のムラは、たびたび火災が発生したという。
その厄除け獅子として造られたのが富盛の石彫大獅子で、石獅子を置いたところ、火災が止んだということから、ほかの市町村へも厄除け用の石獅子づくりが広がっていったとのことだ。
宜野湾市の喜友名では、7体の石獅子が「喜友名の石獅子群」として、宜野湾市指定有形民俗文化財となっている。
81号線沿いの道路に「案内板」が設置され、そこに石獅子たちがどこにいるのかを紹介している。