眺望のいい岬からは与論島が見えることもある

辺戸岬は沖縄本島の最北端にある岬だ。

とても眺めのいい岬で、海からの風が吹いてきて気持ちが良く、休みの日は観光客でにぎわっている。

岬には駐車場があり、遊歩道なども整備された公園となっているので、おススメのビュースポットだ。

辺戸岬のようす

辺戸岬は自由に散策ができるようになっている。

岬を歩くと海岸部で見かける植物が生えていて、岩肌が出ているところもある。

定期的な整備はしていると思うが、人の手が余分に加わっていないので自然の中で散策を楽しめる。

景勝地として人気のある辺戸岬だが、高い木がないため日陰となる場所がない。

そのため日焼け対策は必須なので準備して行こう。

辺戸岬で一番目を引くのは断崖に打ちつけてくる荒波だ。

波は遮るものがなく絶壁にぶつかるので力強くて迫力がある。

気象条件がいいと岬からは水平線の先に与論島を見ることができるので確認してみよう。

辺戸岬には国頭村の観光スポットを紹介している案内板が設置されている。

岬の近くにも名所がいくつかあるので足を延ばして行ってみては。

辺戸岬から山を見るとヤンバルクイナが立っている姿が見える。

このヤンバルクイナは11m以上もある展望台で、巨大なので辺戸岬からでも姿をとらえることが可能だ。

辺戸岬
（所在地　沖縄県国頭村辺戸）

■辺戸岬までの距離（車の場合）
・国頭村役場…約 19.8km（27分）
・那覇空港…約 117km（2時間44分）
・沖縄県庁…約 112km（2時間35分）

■国頭村
公式サイト