駐車場にぽつん。だが存在感はバッチリの石獅子(与那原町)
石獅子は集落を守護する役目を担っている場合もあり、集落の端の部分に配置されていることもある。
むかしは集落の端だったけど現在は土地改良が進んでいて、畑の中や住宅地の中などへんぴな位置になっていて探しにくい石獅子が多い。
上与那原にあった石獅子は、駐車場という変わった場所にいて驚いてしまった。
“【与那原町の村落獅子】上与那原の石獅子” の続きを読む沖縄県・南部の市町村(14)
石獅子は集落を守護する役目を担っている場合もあり、集落の端の部分に配置されていることもある。
むかしは集落の端だったけど現在は土地改良が進んでいて、畑の中や住宅地の中などへんぴな位置になっていて探しにくい石獅子が多い。
上与那原にあった石獅子は、駐車場という変わった場所にいて驚いてしまった。
“【与那原町の村落獅子】上与那原の石獅子” の続きを読む達磨寺は少し変わっていて境内には稲荷社が鎮座していた。
稲荷社には朱色の並んだ鳥居もあって、沖縄ではあまり見ないものかもしれない。
こちらのお寺も参拝者がいて、ほかの首里四寺のように人気があった。
“【十二支めぐり】達磨寺(那覇市)” の続きを読む2003年に開業したモノレール(ゆいレール)以前に、沖縄に鉄道があったという史実はちょっとピンとこない。
鉄道の痕跡が少ないし、機関車が実際に走っている姿を見たという人の話を聞く機会が少なくなっているからだ。
沖縄は戦争でたくさんのものが焼失してしまい、戦後は復興のため歴史・文化財・史跡まで手が回らない期間が長かった。
おざなりになっている気がしていたけど、少しずつ史跡や遺構などの展示を見る機会が増えている。
最近では史跡などを市町村の観光資源として紹介されているので、歴史も学べるチャンスとばかりに訪れるようにしている。
壺川東公園には歴史を学ぶツールに使えるものがある。園内に沖縄の鉄道にまつわる展示と資料があるからだ。
“【沖縄の歴史】鉄道・機関車・ケービン、知っている人は少ない?” の続きを読む沖縄では七福神めぐりよりも「十二支めぐり」のほうが知られている。
数字は「十二」となっているが、めぐる場所は4か所だけ。ここでは安國寺を取り上げている。
県道50号線、首里高校の向かい側にあたる場所に安國寺はある。
龍が彫られた見事な門に、鐘も見えているので寺を探すときの目印になる。
門のすぐ横に寺の専用駐車場があり、広めのスペースがあるから車で訪れる人にはありがたい設備だ。
“【十二支めぐり】安國寺(那覇市)” の続きを読む那覇市第一牧志公設市場は2021年2月現在、市場の建て替え中のため仮設の市場になっている。
仮の市場はどんなようすだろうかと、仮設市場をのぞいてみたが、むかしの市場を知っているので物足りなさがあった。
そこで今回は閉鎖となった旧市場のようすを紹介する。