琉球料理「イラブー汁」を食べてみた【久高島】

ランチを食べに食事処「とくじん」へ行ってきた(南城市)

食事処とくじん
イラブー汁(食事処とくじん)

「イラブー」とはウミヘビ(エラブウミヘビ)のことで沖縄の海にも生息している。

このウミヘビを使った「イラブー料理」は沖縄の郷土料理のひとつで、琉球料理のなかでも最高級といわれている。

料理はウミヘビの燻製を長時間煮込んで作ったスープがメインのものだが、食材が高価なこともあり、一般家庭ではめったに食卓に上がらない珍品だ。

南城市に属する久高島へ行ってきたが、イラブーの燻製が島の特産品であることを知った。

そして島たびの途中でイラブー料理を食べることができるお店を見つけたので、せっかくだからイラブーを食べてみることにした。

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【島たび】沖縄本島から25分で行ける久高島へ行ってきた

半日ツアーを利用して久高島をめぐってみた(南城市)

イシキ浜
イシキ浜(久高島)

神の島といわれている久高島は沖縄では最高峰の聖地として知られている。

「島へ来る人は島が選ぶ」という類の話を耳にする神秘の島で、これまで久高島へ行くのは尻込みしていた。

また島には聖地があちこちあるようで、知らずに拝所などへ入ってしまわないかなど気にかかることもあって躊躇していた。

しかし、ひょんなことから島の人を紹介してもらい久高島を案内してもらえることになったので、半日ツアーで久高島をめぐってみた。

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デザイン灯台のひとつ知名埼灯台(南城市)

シーサーが守る灯台

知名埼灯台
知名埼灯台(沖縄県南城市)

航海の安全にかかせない灯台は白い塔タイプが知られている。

大型の灯台になると参観灯台として観光地になっていたりするが、見学できる灯台の数は少ないため珍しい存在だ。

また、変わった灯台のひとつとして「デザイン灯台」がある。

デザイン灯台は、海上保安庁と地域が連携している取り組みで、地域の特産などをモチーフにしたシンボルを灯台につけて航路標識をデザイン化したものだ。

通常の灯台は味気のないタイプが多いが、デザイン灯台だと個性が出てくるためユニークな存在になる。

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【島たび】奥武島へ天ぷらを食べに行こう(南城市)

奥武島の天ぷらめぐり(南城市)

奥武島
奥武島(沖縄県南城市)

沖縄の天ぷらは衣が厚めで食べごたえのあるものが多い。

しかも安価なので大量に購入することができることから、休日になると家族分をまとめ買いに来る人も見かける。

南城市の奥武島おうじまは、むかしから天ぷらが有名で、近くの海岸で遊んだ後のエネルギー補給やおやつ代わりとして買いに行ったりする。

島には複数のお店があるが、ここでは訪れたことのあるお店を紹介していく。

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南城市のココがおススメ【ランキング】

琉球神話が残る歴史のまち「南城市」

南城市は、沖縄本島の南部にあり、大里村・佐敷町・玉城村・知念村が合併してできた市だ。

琉球の開びゃく神話にでてくる史跡が多く、またレジャースポットもあるので観光客にも人気がある。

ここでは、南城市にある名所を実際に訪れてみて、個人的に「良かった」と思った名所のランキングを紹介している。

また、訪れてみたい南城市の名所の一覧を掲載し、その詳細は個別のページを作っていく予定だ。

南城市の観光を考えている方は、参考にどうぞ。

南城市の行ってみて良かったところ

これまで訪れたことのある名所から、個人的に良かったところのランキング。

1位 グスク(城跡)

糸数城跡
糸数城跡(沖縄県南城市)

南城市には、琉球神話にでてくるグスクをはじめとした古い城跡が多い。
城(グスク)が好きなので南城市に残る城は魅力的だ。
それぞれのグスクに説明板があったりするので、歴史を知ることができて面白い。

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