謎の穴の主はオカガニ
奥武山公園は、スポーツ施設が揃っていてランニングコースもあるため、スポーツを楽しむ地元の人たちの姿を見かける。
公園の横には国場川が流れていて、園内は車が通らないことから散歩にも向いている。
奥武山公園を散歩していると草地に穴があることに気づいた。
穴のサイズは5cm以上あり、周囲の草地をよく見てみると穴はあちこちにある。
穴の中にはどんな生きものがいるのか気になったので観察してみた。
沖縄県の動物
奥武山公園は、スポーツ施設が揃っていてランニングコースもあるため、スポーツを楽しむ地元の人たちの姿を見かける。
公園の横には国場川が流れていて、園内は車が通らないことから散歩にも向いている。
奥武山公園を散歩していると草地に穴があることに気づいた。
穴のサイズは5cm以上あり、周囲の草地をよく見てみると穴はあちこちにある。
穴の中にはどんな生きものがいるのか気になったので観察してみた。
慶佐次湾は2016年9月に「やんばる国立公園」に指定された。
しかし国立公園となる前から慶佐次湾は「ふれあいヒルギ公園」として整備されていたので観光名所として知られている。
慶佐次湾にはマングローブ林がある。
マングローブ林の特徴は、干潮時になると潮が引いて川底が見えるくらい水がなくなる。
しかし海の潮が満ちてくると徐々に水量が増え、大きな川へと姿を変える。
慶佐次湾でも潮の満ち引きがあり、マングローブ林が広がる独特の景観をつくっている。
ここではカヤックが楽しめるようになっていて観光スポットとして人気がある。
またカヤックで楽しむ以外に、マングローブ林を散策できるように遊歩道も整備されている。
マングローブ林はジャングルのような感じで、潮が引いていると遊歩道からマングローブ林に棲む生きものを観察することもできる。
ヤンバルクイナは1981年に新種と発表された飛べない鳥で、鳥の新種発見は珍しいため当時はかなりニュースになった。
発見後、調査していくうちにヤンバルクイナの生息地域が開発などで狭くなっていたり、外来種に襲われて個体数が減少していたことがわかり絶滅が心配されるようになった。
そこでヤンバルクイナの保護活動が行なわれるようになり、少しずつではあるが個体数が増えてきているようだ。
ヤンバルクイナは警戒心が強いため危険を察知するとすぐに身を隠す。
そのため観察するのが難しい鳥だが、国頭村にはヤンバルクイナをじっくりと観察できる「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」がある。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設にある「クイナの森」へ行くと、いきいきと生活しているヤンバルクイナに会うことができる。
ヤンバルに棲む野生生物に会うことはむずかしい。
森には猛毒を持つハブがいて危険だし、蚊やヒルなど不快な生きものもいるので簡単に森の中へ行くこともできない。
そこでおススメなのが「ウフギー自然館」で、ここでは画像や映像などを使ってヤンバルの自然や森に棲む野生生物のことを紹介している。
「イラブー」とはウミヘビ(エラブウミヘビ)のことで沖縄の海にも生息している。
このウミヘビを使った「イラブー料理」は沖縄の郷土料理のひとつで、琉球料理のなかでも最高級といわれている。
料理はウミヘビの燻製を長時間煮込んで作ったスープがメインのものだが、食材が高価なこともあり、一般家庭ではめったに食卓に上がらない珍品だ。
南城市に属する久高島へ行ってきたが、イラブーの燻製が島の特産品であることを知った。
そして島たびの途中でイラブー料理を食べることができるお店を見つけたので、せっかくだからイラブーを食べてみることにした。