魔物に追われたらトイレへ逃げろ【沖縄の民俗学】
現在、日本は水洗トイレとなっているが、水洗トイレが普及する前までは、汲み取り式便所だった。
生活水準が上がるにつれてトイレも進化してきたが、トイレの歴史を調べてみると知らなかった事実が出てきて面白い。
今回は沖縄のトイレの歴史と民話を紹介していく。 “最強といわれるトイレの神様(フール神)” の続きを読む
沖縄県の動物
現在、日本は水洗トイレとなっているが、水洗トイレが普及する前までは、汲み取り式便所だった。
生活水準が上がるにつれてトイレも進化してきたが、トイレの歴史を調べてみると知らなかった事実が出てきて面白い。
今回は沖縄のトイレの歴史と民話を紹介していく。 “最強といわれるトイレの神様(フール神)” の続きを読む
現在の沖縄県立博物館は2007年に開館しており、おもろまち駅から徒歩圏内にあってアクセスがいい。
しかも博物館の周囲は商業施設があり、買い物や食事も楽しむことができる便利な立地となっている。
金曜日と土曜日は閉館時間が20:00となっているので、仕事帰りに行くことだって可能な嬉しい施設だ。
闘牛のことを沖縄では「ウシオーラセー」という。
ウシオーラセーは、沖縄ではむかしから行なわれており、闘牛といっても人対牛ではなく、牛同士が闘う競技となっている。
地域で行われる祭りなどの行事でウシオーラセーを開催することがある。
読谷村で行われた「読谷まつり」で、闘牛大会(ウシオーラセー)があったので見に行ってきた。
“沖縄の闘牛「ウシオーラセー」” の続きを読む
むかしの人たちは、すべてのモノには霊魂が宿っているという精霊信仰を強くもっていた。
沖縄も精霊信仰があり、語り継がれている民話のなかには、モノが化けて人を襲ったという話がある。
精霊信仰が関係している民話はいくつかあるが、今回はその中の「龕マジムン」を紹介していく。
愛玩動物として古来から人気のあるネコ。
古い書物に登場したり、日本画に描かれていたりする身近な動物だが、ネコはイヌほど人に忠実ではなく、ミステリアスなところがあるせいか怪談話を聞くことがある。
沖縄にもネコにまつわる民話があるので、似たような内容の話を二つ紹介していく。