迫力の着陸シーン
瀬長島は、むかしは野球場やバッティングセンター、ゲームセンターしかない島で、中心は雑木林の丘だった。
しかし、現在は開発が進んで商業施設が増え、ホテルまでできていたから驚きだ。
島は、むかしから夕日のスポットとして知られていたが、そのほかにも飛行機の着陸スポットとなっている。
今回の記事は、その飛行機の着陸シーンをピックアップしてみた。
瀬長島は、むかしは野球場やバッティングセンター、ゲームセンターしかない島で、中心は雑木林の丘だった。
しかし、現在は開発が進んで商業施設が増え、ホテルまでできていたから驚きだ。
島は、むかしから夕日のスポットとして知られていたが、そのほかにも飛行機の着陸スポットとなっている。
今回の記事は、その飛行機の着陸シーンをピックアップしてみた。
沖縄県産の材料を使い、独特な商品を作りだしているユニークなお店だ。
沖縄生まれのお店で、地産地消に商品の名前に沖縄風があるなど、沖縄への愛情が感じられる店で、とても気に入っている。
沖縄料理としてタコライスは有名だが、タコスもある。
老舗もあるくらいで、コザ(=沖縄市)の「チャーリー多幸寿」は有名だ。
チャーリーのタコスは、テイクアウトも可能だが、今回はイートインを利用し、タコス(3つ)+ドリンク付きのセットメニューを注文した。
タコスは、左の容器に入っているソースを自分の好みでタコスにかけてから食べる。
チャーリーでは、タコスのメイン具材は「Beef」「Chiken」「Tuna」の三種類があるから、食べ比べてみるといい。
トルティーヤは、ほどよい硬さがあって掴みやすく、ガブリと食べたタコスは食感がよく、美味しかった。
水納島は、白い砂浜と透明度の高い海で知られており、旅人の多くはマリンスポーツを楽しむために訪れる。
繁忙期(7~8月頃)だと一日10往復くらい船が出港し、しかもたったの15分で水納島に着くので、「日帰り」も可能で気軽に訪れることができる島だ。
「海」が自慢の離島だが、今回は「島あるき」をしてみたので、水納島に興味のあるかたは参考にどうぞ。
死のニオイを感じとれる人がいると言ったら信じるだろうか。
この話をした本人は、気のせいかもしれないし、偶然かもしれないと言っていたが、私の感想としては偶然ではない…と思う。
◇
– 初体験 –
初めて経験したのは職場だ。
パソコンを使って作業していると、線香のニオイがしてきた。
職場で線香のニオイがするなんて珍しいなと思いながらも仕事を続けていた。
漂うニオイを嗅いでいると、少し変わった点があることに気づいた。
線香のニオイは、火をつけたときのように、ハッキリとしたものではなく、服についているような細い香りで、今にも消えそうなものだった。
そのため、社員の誰かが自宅で線香を使ったときの移り香で、すぐにニオイはなくなるだろうと思った。
しかし、しばらく経っても線香のニオイは消えずに漂っている――。
これはいくらなんでもほかの人も不思議に感じているだろうと思い、反応を見るため、顔を上げて周りを見回すと、みんな無反応だった。
とても微かなニオイだったので、やっぱり自分の勘違いか…と片付けて仕事に戻ったが、ニオイは消えない。
あまりにも不思議だったので、思い切って隣の席にいた社員に線香のニオイがしなかったか尋ねてみた。
すると、変な顔をして線香のニオイなんてしないと答えが返ってきた。
このやりとりから、会社で線香のニオイはあり得ない、やっぱり自分の気のせいと結論づけ、そのまま仕事を続けた。
このときはこれだけだった。
– 数年後 –
次に経験をしたのは、初体験から何年も経ってからだ。
このときも仕事中で、前回とまったく同じことが起きた。
仕事をしていると、また微かに線香のニオイが漂ってきた。
前回は「気のせい」と片付けていたので、再び起きた現象に驚いて周りの反応を見てみたが、やっぱりほかの人は無反応だった。
二度目だったので、どうやら自分以外には気づかないモノらしい…と割り切り、仕事を続けた。
線香の香りは、しばらく漂っていたが、仕事に集中しているうちに気にならなくなり、気がつくといつの間にかニオイは消えていた。
このニオイがあった日から約一週間後に、上司の家族が亡くなったと聞かされた。
– あることに気付く –
また、線香のニオイがした。これで三度目だ。
友人と話をしていると、微かに線香のニオイがし始めた。
もう三度目だったので驚くことはなかったが、なぜほかの人には匂わないのだろう…と思いながらも、あまり深く考えずに会話を続け、その日はそのまま別れた。
後日、友人の家族が病気で倒れ、数か月後に亡くなった。
この三度目の経験から、線香のニオイは人の死と関係するかも…と考えるようになった。
理由は2つあって、一つは、微かに香る線香のニオイは、葬儀に参加したときに嗅いだことのあるニオイで、香りがしたときは葬式を連想すること。
もう一つは、線香のニオイがした後は、誰かが亡くなるという共通点があったこと。
単なる偶然かもしれないが、あり得ないところで線香のニオイがする場合は、なにかトクベツなものなのかもしれない。
◇
この話を聞いた後、同じような事例がないか、インターネットなどで調べてみた。
すると、似たような体験談を書いた記事もあり、線香に関しては今回の話のように「死」を意味すると解釈しているものが多く、「死後に訪れてきた」という説や、「『虫の知らせ』のような死の予兆」という説も見かけた。
ほかにも「花のような匂い」「腐ったものの匂い」など、周囲の人には匂わないモノを感じ取っている人もいるらしいと知った。
一人の人が言っても虚言にしか思えないが、複数の人が似たような話をしている点が興味深いと印象に残った話だった。
ちなみに、この話をした人だが、線香のニオイが頻繁にするわけではなく、ふいに発生する現象とのこと。
毎日不可解な現象に悩まされるわけではないので、「やっぱり気のせいだったかも」と流している。
それでも数回同じようなことが起きれば偶然とは思えないのは私だけだろうか?