ダグズバーガー(宮古島市)
せっかく旅をしているのだから、そこでしか食べれない物を味わいたいものだ――。
旅行をするたびにそう思うのだが、行き当たりばったりで気になったお店へ立ち寄ることが多い。
ダグズバーガーもそのひとつだった。
ダグズバーガーのようす
ダグズバーガーはそれほど広い店舗ではない。
午前中に訪れたのだが、すでにお客さんが数組いて同じく観光客のように見えた。
ダグズバーガーの特徴のひとつは、ハンバーガーに「宮古牛」を使っていることだ。
宮古牛は宮古諸島で育成されている黒毛和牛で、ここで育った子牛が出荷された後、有名ブランド和牛となり高い評価を受けている。
ほとんどの牛は出荷されてしまうから、宮古諸島でも珍しい牛となっている。
ダグズバーガーは注文してから調理が始まるため、お客さんが多いと待たされることになる。
その間、お店のことを紹介したペーパーを読んでいたが、創業者はかなりのこだわりをもって営業していて興味深かった。
ドリンクとバーガーを注文し、バーガーを食べてみたがソースの味で宮古牛の良さはよくわからなかったが美味しかった。
ただ値段が高いと思った。
宮古牛がもともと高価ということもあるが、がっつり食べたい派だと値段の割には物足りないと感じるかもしれない。
ダグズバーガー周辺のMAP
ダグズバーガー DOUG’S BURGER
(所在地 沖縄県宮古島市平良下里1153-3)
■ダグズバーガーまでの距離(車の場合)
・宮古島市役所…約 1.66km(03分)
・宮古空港…約 4.93km(11分)
【こぼれ話】うずまきを買ってみた
沖縄のスーパーなどのパンコーナーを見ると、ご当地パンが多数あって選びがいがある。
菓子パンのなかに「うず巻パン」というものがあるが、宮古諸島では沖縄本島で見かけたものとは異なる「うず巻パン」と、ほかに「うずまきラスク」を見つけた。
「うず巻パン」はパン生地にクリームという単純なパンだが、安価なのに美味しいため個人的にとても気に入っている。
宮古諸島の「うず巻パン」は沖縄本島とは異なるので、気になる人は食べてみるといいかも。
観光情報についての参考サイト
■ダグズバーガー
公式サイト
■んみゃーち美ぎ島宮古島
宮古島観光協会公式WEBサイト
■宮古島市
公式サイト